平成21年9月16日、麻生内閣は総辞職しました。

麻生内閣総辞職 麻生首相自らが退任の記者会見 無念の思いをにじませる
http://www.youtube.com/watch?v=2Nk0HU2SvH4


最後ぐらいは特に批判もないようです。
新政権への期待が高まります。


では、実際の演説を観てみましょう。

首相官邸
麻生内閣総理大臣記者会見
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/09/16kaiken.html


麻生内閣総理大臣記者会見
麻生内閣総理大臣記者会見-平成21年9月16日
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2747.html


麻生内閣総理大臣 記者会見 20090916
http://www.youtube.com/watch?v=LRHR_BvQNWs



要約
私は、所信表明で強い日本、明るい日本を作ることを国民の皆さんにお約束をさせていただきました。
日本は難局にぶつかっていますが、日本は64年前敗戦の焼け野原から立ち上がって半世紀以上にわたって平和と繁栄を続けました。
今、日本には将来の発展の種が多くあります。
国民の努力、そして政府の適切なかじ取りがあれば、日本が発展しないはずがないと存じます。
日本の未来は明るい。

感想
所信演説から1年間、一貫して具体的かつ魅力的な日本の将来像を提示し続けてくれた麻生総理でした。
日本の未来は明るい。
その通りだと思います。
それにしてもニュースの中では、この演説の内容を、「無念の思い」で片付けてしまいましたね。
どうしてこんないい演説をちゃんと報道してくれないのでしょうね。


ちなみに新聞ではこのように報道されました。