さてさて


迷子のわたしは


突然のプレゼントみたいな

歌声を聴いて

ごきげんになりながら


元いた場所を探して

歩き続けます


なんなら、約束の時刻まで

あと何分?

(あえて時計は見ない笑)


当初の予定だった

贈答品

を探して駅周辺を

ウロウロと……


ここはどこ?


っていう場所に

イベント的な出店が

並んでいました

(いや、開けた場所よ?そこ)


濃厚チーズケーキ?

いちごのスイーツ?

そっか、

バレンタインが近いからか

照れ飛び出すハート


でも、わたしのおつかいは

そうじゃないからな〜

なんか、ないかな〜


ん?あれは何

パッと見は

化粧水みたいな

シンプルで可愛い瓶


何、あれ、食品?


で、近寄って

ショーケース覗いたら


お酒⁉️

いやもう、一撃必殺


ひとめぼれ


出会った瞬間 恋におちるやつ


またその店員さんが

素敵な方で


だから

こうやって

書きたくなるわけですが


人見知り発動のわたしを

怖がらせないよう

すっと近寄ってきて


「プレゼントにいかがですか?」


だったかな

なんて言われたんだっけ

心臓ドキドキうるさくて

笑


贈りたい相手が

年配であること

お酒を嗜むかわからないこと

なんて事情を話すうちに


呑まなくても

お料理に使えればいいかもねウインク

ってなりまして


彼女おすすめの1本と

2人で選んだ1本


それと

センスのよいおつまみ系

ふたつ選んで


「うわぁー、ぜんぶいいなー」

「どれにしよう、迷うなー」


キャッキャ言いながら

楽しかったです


店舗は近くに?


という私の問いに

渡してくれたチラシが

写真のやつです


日本酒プレミアムラウンジ

一献風月

今度行こう