たまには、恋愛映画のおはなしですジョー。
「さよならみどりちゃん」
あんまよくわかんないけど、
女の子に人気の漫画が原作みたいですジョー。
古厩智之監督ってなんか好きで
他にも「ロボコン」や「武士道シックスティーン」なんかも
好きだったりしますジョー。
絶妙なテンポのゆったりした語り口がなんか良くて
たまーにみたくなるんですジョー。
むやみやたらにストーリーを誇張しないところも
素敵なとこかも。
この映画も
クライマックスの告白シーンと
ラストのカラオケシーンがほんと秀逸でねー、
こういう映画を観ると
やっぱり日本映画もいいなって思っちゃいますジョー。
ストーリーはほんと、とりとめがなくて
彼女がいるかっこいい遊び人のだめだめ男さんを好きになっちゃって
振り回されちゃうだめだめ女さんの痴話ですジョー。
ちなみに「みどりちゃん」は主人公の女性じゃなくて
その最低男さんの彼女の名前ですジョー。
タイトルセンスもすごくキュートですジョー。
そんなとりとめないお話ですが
古厩監督の湿気のある演出が妙に現実感があって
いい感じなんですジョー。
でも、映画としてはすごくよく出来てるのですが
こういうお話、
女性なら共感出来たりされる方もいらっしゃると思いますが、
男性はきっと受付ない方、多いと思いますジョー。
なので、あんまりおすすめはしませんジョー。
オイラの場合はは恋愛映画はキラキラなお話よりも
こういうじめじめしたお話の方が好物だったりしますので。
それでは、バイバイですジョー。
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