この首謀者は間違いなくカリンだ。まさかめえがフルトランスした状態で段ボールに入って待ち構えているとは予想が付かなかった。誰かが来る前に外に出さなければ……
「ちょっと、カリン――」
「コノハ。その箱どないしたん?」
コノハがカリンを怒ろうとした時、テンリがコノハの席の方にやってきて聞いた。
「あ、これはその……」
コノハがテンリの返答に困っていると、再び段ボール箱は暴れ出す。
「やーん! 出して出して、コノハー!」
「……何か声が聞こえたような……」
「き、気のせいや!」
「何を隠しているんやー!」
「あー……」
テンリがコノハの後ろに回って、段ボール箱をバッと開けた。
「ちょっと、カリン――」
「コノハ。その箱どないしたん?」
コノハがカリンを怒ろうとした時、テンリがコノハの席の方にやってきて聞いた。
「あ、これはその……」
コノハがテンリの返答に困っていると、再び段ボール箱は暴れ出す。
「やーん! 出して出して、コノハー!」
「……何か声が聞こえたような……」
「き、気のせいや!」
「何を隠しているんやー!」
「あー……」
テンリがコノハの後ろに回って、段ボール箱をバッと開けた。