(でも、急に握られたりすると、結構感じちゃうんやよなぁ)
 前足の肉球でしっぽをにぎにぎする。しかし、自分で自覚しているのなら、あまり感じないようだった。
(肉球も不思議やなぁー、ぷにぷにしとるで。でも、これも擦るとちょっと感じるかも……)
 コノハはしっぽを離して、両前足でお互いに肉球をくっつけて擦ってみた。
(そう言えば、ネコって、ネコ鍋になれるんやんなぁー)
 コノハはそう思ってごろんと反転して立ち上がった。四つん這い姿勢になり、お尻を床に落として、体を曲げてみる。
(うぉぉ!? すごい! めっちゃ曲がるやん!)
 コノハは体を曲げてみると、丸くなった。
(あらま、アソコが丸見えー。そう言えば、ネコってよく股を舐めてるなぁー。あれは自分で一人エッチしてるんかなぁ?)
 コノハはネコ玉になりながら、そんなことをふと思った。
(ネコってどうなんやろ? ベロ、届くんかな? ちょっとやってみようかな……)
 コノハが体を曲げて、自分のアソコを見たままペロッと舌を出した――