旅が好きな人に、オススメしたい本!!! | 世界一周、日本一周旅記

世界一周、日本一周旅記

カレーは2日目の方がおいしい

旅好き、旅してみたい人には、たまらない!

読んだ本の中から、厳選でまとめてみた。




旅の本は、非日常的でワクワクするし、疑似体験しやすいから学べることがたくさんある!





アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)




ご存知の方も多いと思うが、オススメの1冊。

羊飼いの少年が、夢を信じて旅に出る。

旅のさまざまな出逢いと別れの中で、人生の知恵を学んでいく、夢と勇気の物語。

抜粋
『誰もみな、他人がどのような人生を送るべきか、明確な考えを持っているのに、自分の人生については、何も考えを持っていないようだった。』

『僕は他の人と同じなんだ。本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ていたのだ』


まるで、自分が旅をしているように主人公と共に、人生を学べる。

旅って、やっぱりいいよなー。もっと旅の中でいろいろ感じて学びたいと思った。

そして、この本のように、旅を通して何か伝えることができる人になりたい!

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長い旅の途上 (文春文庫)




アラスカを愛し、大自然の中で生きた、星野道夫。写真家としても有名。

アラスカで熊に襲われ死亡――。

大自然の中で、あらためて気付かされる、とても大切なこと。

抜粋
『小さなアリが生きる姿に目を奪われるように、僕たちは巨大なクジラに感動する』

『東京で忙しい日々を送っているそのとき、アラスカの海でクジラが飛び上がっているかもしれない。そのことを知れただけでよかったんだ』

『自然とは、世界とは面白いものだなと思った。それはおそらく、すべてのものに平等に同じ時間が流れている不思議さだったのだろう。』


大自然に飛び込みたくなる。アラスカは絶対行ってみたい!

この1冊を読むだけで、感性が、視点が幅広くなると感じた。



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エベレストを越えて (文春文庫 (178‐5))




これぞ、冒険家。何か、でかいことに挑戦したくなる1冊。

世界初の五大陸最高峯到達者。

なぜ、そこまでしてエベレストにかけるのか?

想像を絶する山の過酷さ、その中での挑戦と覚悟。

抜粋
『「山で死んではならない」これが植村の鉄則であった』


彼は山だけではない。南極に10年近く住んでいたり、4年間無銭放浪の旅をしていたり。

飛び抜けた行動力と、壮大な挑戦の中での冷静な覚悟。震えた。

驚かされたのは、植村直己は山で死んでしまったこと――。



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エグザイルス (講談社プラスアルファ文庫)




旅人には有名な、ロバート・ハリス

ヒッピー時代の旅から、夢に向かう姿を描いている。

想像以上に波乱万丈。

抜粋
『一度「エグザイル」になったものは、一生「エグザイル」で居続けなければならないのかもしれない』
エグザイル・・・当ても無くさまようもの

『旅の途中、忘れてはならないのは、「自分らしさ」を、現実の社会で生きる大変さのせいで歪ませたりしてはいけないということだ』


とにかく、刺激的な旅で、リアル。

精神的アップダウンも激しく、それもすべて描かれている。

だんだんと素直に、前向に夢に向かっていく姿がカッコイイ。


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深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)




超有名すぎて書くのも迷ったが、

まだ読んでない方のために、いちおう書く。

これを読んで旅に出た人は数知れず。

全6巻。一気に読破した人も多いと思う。僕もその1人。

止まらない。めちゃくちゃ旅に出たくなる。

不朽の名作だな!!!



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サハラ砂漠の王子さま (幻冬舎文庫)




モロッコで断食(ラマダーン) (幻冬舎文庫)




上が前篇、下が後篇。

たかのてるこ、のクレイジーさと純粋さが超面白い!

笑いあり、涙あり、学びあり!

抜粋
『全身の毛穴という毛穴が全開になり、鈍っていた五感が再生されていくような快感。私は、自分が今、生きているということをリアルに実感していたのだ』

『旅立つことが決まると、いつも必ず死を意識することになる。そのたびに私は、自分がこんなにも生に執着している人間だったことを思い知らされるのだ』


イメージしやすくて、読みやすい!


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僕らの人生を変えた世界一周





この本を読んだら、世界一周へ、本当に行ってしまうかもしれない。

これから、世界一周する人は必読である!

以前、TABIPPO世界一周団体という旅団体のスタッフとして活動したことがある

そしてこれは、TABIPPOが出版した本!実は、2冊同時出版

ウユニ塩湖 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景




世界一の絶景と呼ばれる、ボリビアのウユニ塩湖!

僕も、世界一周で一番の楽しみにしている場所。

おそらく、ここまでウユニに特化した本は他にはない!

間違いなく、死ぬまでに見たい、世界の絶景・・・!



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まだまだ読みたい本がたくさんある。

1人1人、違う旅だから面白い。出逢う人も、感じることも違う。

今のうちに、たくさん読んで色んな人の旅(人生)を見て、感性を磨きたいなぁ!

僕も世界一周の旅が終わったら、本を出版する夢がある。

日本も世界も旅したくなる本。そして、旅(本)を通して自分と向き合える1冊を書きたいと思っている。

やはり、形に残したいし、伝えたい!写真も大事だ。

どんな旅の本(人生)ができあがるか、楽しみだ!



日本もっと知りたい人におすすめの本!!!

初めて海外に出て気付いた“自分の国、日本を全く知らない”ということ。

その思いからから、読んだ中で、おすすめしたい本!



僕的に超おすすめの本!!!

僕が今まで読んだ本の中から、超絶おすすめ!

僕が本を読むときに実践している5つのことも紹介!