人生で一度は見たい、日本東北三大祭り! | 世界一周、日本一周旅記

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日本一周して気付いた、とても大切な3つのこと。


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日本一周中に訪れた、東北三大祭り




をまとめてみた。




ド迫力、且つ、繊細な日本職人芸。是非、人生で一度は見ていただきたい。




お祭り開催時期は、8月上旬












まずは、ご存知、青森ねぶた祭り










「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。



「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。







ねぶたのダイナミックさ、バリエーションに驚いたのはもちろんだが、




僕が一番驚かされたのは、細部へのこだわり。




こんなにも大きいのに、細部にわたって、一切手抜き無しだ。




これぞ、職人芸












「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。







「跳人(はねと)」となり、お祭りに参加することが可能。




衣装は現地でレンタルできる。




掛け声は「ラッセラ~ラッセラ~!」 




ねぶたに負けず、人間の大群が一斉に跳びはねる姿は圧巻。盛り上がり様は異様だ。




友達同士で参加すれば、一生の思い出間違いなし。




僕は一人だったのと、衣装代をけちって参加しなかったが、参加しとけばよかったと後悔。




もう1つ面白いのが、ねぶたに合わせて旅人が一気にココへ集結してくることだ。




特設無料キャンプサイトが設けられ、そこには旅の途中の人や、祭り大好き人間など様々な




人に逢える。打ち解けるのも早い。




自転車日本一周も5人以上知り合うことができた。










ところで、ねぶた祭りは3種類ある、ということをご存知だろうか?




知らないならば、是非知っていただきたい。




青森ねぶた祭り(上記)、弘前ねぷた祭り、五所川原立武多祭り。










まず、弘前(ひろさき)ねぷた祭りを紹介しよう。












「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。







味わい深く、風情を感じる。




フルート、太鼓、手摺鉦(じゃがね)の音色が街の遠くまで鳴り響く。




掛け声は、「ヤーヤドー」 子供たちの掛け声がなんとも可愛らしい。




青森ねぶたに比べて、ねぶたは小さいが、その分さらに細部にこだわりがある




なんと、山車は全部で約80台。ねぶたの中でも一番多い。




大量の芸術が街を駆け回る姿、




そして街全体が、柔らかくて温かい空気で包まれているのがとてもよかった。






















次は、五所川原(ごしょがわら)立武多(たちねぷた)祭り








ねぶた随一の、ド迫力。







「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。








「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。







最大で20mを超す。




街の遠くからでも、頭が見えるほどだ。




意外と、間近でも見ることができて、その迫力と大きさには圧倒される。




首が痛くなるほど見上げなければならない。




こんなドデカイねぶたが何台も街を歩くんだから、そりゃあ凄いよ。










青森ねぶた・・・熱い。熱気に満ちていてこれぞお祭りじゃー!!!って感じ。




弘前ねぷた・・・街全体が柔らかく温かい。落ち着いた雰囲気で、風情が味わえる。




五所川原立武多・・・でかーーっ!!!すげーーーー!!!








って僕は感じました。3種のねぶた、人生で一度は見ておきたいものです。













秋田竿燈祭り


「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




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予想以上の迫力。


二百を超える竿燈が、街に一気に立ちあがる姿には震えた。


大人用の竿燈だと、なんと12m、50kg


それを、おでこ、腰、肩などでバランスをとったりするから見て


いる方もヒヤヒヤさせられる。


しかも竿の、しなり、が半端ない!!!


折れるかと思うぐらいふんぞり返らせながらも、バランスを保つ様は見応えがあった。










仙台七夕祭り




「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。





駅前のアーケード街を七夕が覆い、色鮮やかに輝く。


1つ1つがかなり巨大で、街を覆う、という表現がピッタリ。七夕と七夕の隙間から街を見る感じだ。


しかも、仙台駅前のアーケード街とあって広範囲。


街全体がさらに活気に溢れていて、何か温かいものを感じた。


2012年の七夕祭りには、このような “願い事” も多くみられた。






「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




以上、東北三大祭り。


ちなみに東北四大祭りだと、山形の花笠祭りが入る。






「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。


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「僕」、日本(チャリ)と世界一周します。




おなじみ花笠音頭を、大勢の人が踊りながら街を行進していく。


団体がいくつもあって、各団体によって振付が違うのが面白い。


中には、目にも止まらぬ速さで花笠を回転さてたり、激しく体を動かしたり、


意外と言っては失礼だが、意外に、予想以上に楽しかった!








屋台のやきそばの匂い、ビールを飲み陽気な大人達。


綿あめを抱える子供、一生懸命に人目を気にしながら踊る子供達。


太鼓、鈴、笛の懐かしく、ワクワクするような落ち着くような音色。


やわらかく温かい何かに、ふっくらと包まれる街。


楽しそうな人。温かい人。笑顔の人。








やっぱり、祭りは楽しい!


函館の港祭り
も参加しましたが、めちゃくちゃ面白かったです!


函館の港祭り、と言えばみんなで踊るイカ踊り♪





盛り上がりは、行った中で一番だったな~。

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