先週はなにがあったの?どうしてそれは起こったの?貴方は、どう思う?
それに応えるヒントの一欠片【内定への政経ニュース】!
おはようございます。本日は、2014年3月24日月曜日です。
三連休前夜から土曜日までいろいろ動いて、三本目の親知らずを抜いたら、
熱を出して日曜日にベッドの人となってしまいました。
やっぱり「親知らずを抜く」と単純に言っても、手術に変わりないのだな、と思っていたら、レポートも再提出をくらい、今週は金曜日まで勉強ざんまいが確定しました。もっと深く勉強できるんだ!と喜びに心をシフトさせ、今週も張り切っていきましょー!
さて、そんな今回のニュースは、以下の3つです。
政治 投票率の低さにびっくりだよ!
経済 面白い採用方法!広がれ発想力!
国際 ロシア、クリミア、ウクライナ
政治 投票率、過去最低の23.59%
23日、橋下徹前市長(44)の辞職にともなう大阪市の市長選が投開票された。
これまでの大阪市長選での最低投票率は、共産党以外の主要政党が相乗りで擁立した1995年の28.45%だったが、今回は23.59%と最低記録を大幅に更新した。
橋下氏は、大阪都構想の是非を問うことを目的に辞職したが、主要政党が「大義がない」などどして対抗候補の擁立を見送っていた。立候補した二野宮茂雄氏(37)、マック赤坂氏(65)、藤島利久氏(51)の3人は、35万票以上離され破れた。
橋下氏は今日に市長に復帰する。公選法の規定で、任期は初当選時と同じ来年12月18日まで。
経済 会話型推理ゲーム「人狼」を導入する企業あり
株式会社サーチフィールドが、会話型推理ゲーム「人狼」を新卒採用選考に導入すると発表した。
「人狼」とは、プレイヤーが村人側と人狼側に分かれて、身分を隠し、お互いを騙し合い、見抜き、最後まで生き残るのが目的のゲーム。村人側は村に紛れ込んだ狼を会話や行動によってあぶりだし、人狼側はバレる前に村人を食べ尽くす。
株式会社人狼の協力の元、プロの司会者を呼び、大学生と既存社員が一緒に人狼をプレイする。
目的は、就職活動中の学生の本来の資質や性格と既存メンバーのマッチングを促し、入社後の不一致をできるだけ避ける事となっている。
国際 ロシアは、クリミアを編入 ウクライナには欧州から監視団が派遣される
21日、欧州の安全保障機関「全欧安保協力機構」(OSCE)は、緊急の常設理事会を開き、ロシア編入問題で揺れるウクライナへ国際監視団を派遣することで合意した。
監視団は緊張緩和を目指し、親ロシア派住民がウクライナの新政権支持派と衝突した東部ドネツクなど10都市で治安や人権状況を監視する。当初は100人で、必要に応じてさらに400人を派遣できる。期間は半年。
監視団派遣は通常加盟国の全員一致で決まるが、理事会ではクリミアへの派遣を主張する欧米にロシアが反発。クリミア派遣の明記なしにて合意となった。
【参考メルマガ・新聞】
政治 大阪市長選・橋下氏が再選確実 投票率は過去最低の23.59%
http://www.j-cast.com/2014/03/23199898.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
2014/3/23 21:51 JCAST NEWS
橋下徹前市長(44)の辞職にともなう大阪市の出直し市長選が2014年3月23日投開票され、橋下氏が再選を確実にした。有力な対抗馬がいなかったこともあり、投票率は過去最低の23.59%だった。
これまでの大阪市長選での最低投票率は、共産党以外の主要政党が相乗りで元助役を擁立した1995年の28.45%だったが、最低記録を大幅に更新した。大阪府知事選とのダブル選だった前回11年の60.92%で、今回はその4割に満たない水準だ。
橋下氏は、大阪都構想の是非を問うことを目的に出直し選に打って出たが、主要政党が「大義がない」などどして対抗候補の擁立を見送っていた。有権者の関心も低く、朝日新聞社と朝日放送(ABC)が3月15日と16日に行った世論調査では「多いに関心がある」と答えた人の割合は15%で、11年の57%から大幅に下落していた。
橋下氏以外には二野宮茂雄氏(37)、マック赤坂氏(65)、藤島利久氏(51)の3人が立候補したが、情勢調査でも「投票態度を明らかにした5割の人を分析すると、橋下氏が3候補を引き離して優勢」(朝日新聞)と、当初から橋下氏が圧倒的な差をつけて当選することが確実視されていた。
大阪市長選:橋下氏再選 投票率最低23% 都構想に焦点
http://mainichi.jp/select/news/20140324k0000m010092000c.html
2014年03月23日 22時42分 毎日新聞
大阪市の出直し市長選が23日投開票され、大阪維新の会公認で前職の橋下徹氏(44)=日本維新の会推薦=が新人3人を破り、再選を果たした。大阪府・市を再編する大阪都構想が、府・市両議会の野党との対立で事実上頓挫、事態打開を図って出馬した橋下氏に対し野党側は対抗馬を立てず、異例の選挙戦となった。投票率は23.59%(前回60.92%)と、同市長選で過去最低だった。当日有権者数は211万4978人。
橋下氏の得票数は、前回2011年の約75万票から半減した。無効票は6万7506票で、うち白票は4万5098票。投票総数に占める割合は無効票が13.53%、白票が9.04%と、いずれも過去最高だった。
橋下氏は24日に市長に復帰する。公選法の規定で、任期は初当選時と同じ来年12月18日まで。
維新幹事長の松井一郎大阪府知事は23日夜、大阪市内で記者会見し、「話し合いは拒否していない。『(都構想の)話し合いをしろ』という市民の声がいっぱいあった」と述べ、野党と融和を図る意向を示した。選挙戦で野党を激しく非難していた橋下氏は、会見に姿を現さなかった。
大阪市長選の投票率で過去最低だったのは1995年の28.45%。各党相乗りの前助役と共産が推す新人との事実上の一騎打ちだった。今回の選挙戦では、有力対抗馬不在のなか、橋下氏が都構想の正当性を主張したものの、有権者の関心を引かなかった。
当日有権者数に占める得票数を示す絶対得票率をみると、今回の橋下氏は17.85%。前回選の35.67%を大幅に下回り、市長選史上ワースト4位となった。絶対得票率は、候補者に対する有権者全体の信任度を示す指標となる。
橋下氏は1月、都構想の制度設計をする法定協議会で、議論日程を大幅に短縮することを提案。しかし、公明、自民、民主、共産の野党各党から反対され、出直し選に踏み切った。野党は選挙自体を批判し、候補者を擁立しなかった。
橋下氏は今夏までに法定協の議論を終え、秋ごろに構想の是非を問う住民投票実施を目指すが、維新は法定協、市議会、府議会のいずれでも過半数を持たない。住民投票のためには法定協と両議会の議決が必要で、難航が予想される。橋下氏は選挙戦で法定協から反対派を排除すると公約していたが、松井氏は選挙後の会見で「排除の論理はない」と軌道修正した。
ただ市議会では、出馬直前に編成した予算案のうち橋下色の強い一部を減額して修正しており、市長復帰後も難しい議会運営が続きそうだ。【稲垣淳】
大阪市長選 橋下徹氏が当選
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140323/k10013179511000.html
2014年3月23日 22時45分 NHK
「大阪都構想」を巡って橋下徹前市長が辞職したことに伴う大阪市長選挙は、23日に投票が行われ、橋下氏が2回目の当選を果たしました。
大阪市長選挙の開票結果です。
▽橋下徹(維新・前)当選、37万7472票
▽藤島利久(無所属・新)、2万4004票
▽マック赤坂(諸派・新)、1万8618票
▽二野宮茂雄(無所属・新)、1万1273票
地域政党・大阪維新の会の公認で、日本維新の会が推薦する橋下氏が、2回目の当選を果たしました。
橋下氏は44歳。
大阪府と大阪市を統合し、再編する「大阪都構想」を掲げて大阪維新の会を結成し、平成23年には、大阪府知事を辞職して大阪市長選挙に立候補して初当選しました。
今回の市長選挙は、橋下氏が、都構想の実現に向けて具体的な道筋をつけるためには市民の後押しが必要で、改めて市長選挙を実施したいとして、先月、辞職したことから行われたものです。
これに対し、大阪市議会に議席を持つ政党のうち、大阪維新の会以外の各党は、「市長選挙を行っても市議会の構成など『都構想』を取り巻く状況は変わらず、選挙には大義がない」などとして、候補者の擁立を見送りました。
選挙戦で橋下氏は、「都構想」の内容や意義を説明するとともに、候補者の擁立を見送った各党に対し、「『都構想』に反対するなら、対立候補を立てるべきだ」などと批判しました。
大阪市選挙管理委員会によりますと、投票率は23.59%で、平成7年12月の選挙の28.45%を4.86ポイント下回って、過去最低となりました。
松井幹事長「都構想の設計図見せてという意思表示」
橋下前市長は、市長の職務を再開するための準備を進めたいとして23日は記者会見などは行わず、橋下氏に代わって大阪維新の会の松井幹事長が記者会見しました。
この中で松井氏は「盛り上がらない戦いだったが投票に行ってくれた有権者に感謝したい。今回の結果は、大阪都構想の設計図を作っていいというものだと思っている。設計図を見せてほしいという有権者の意思表示にしっかり応えていきたい」と述べました。
そのうえで松井氏は、「今後は、各党と入口論ではなく、どうすれば大阪のために前向きに進められるのかという話し合いをしたい。排除の論理ではない」と述べ、都構想の具体案の議論を進めるため、各党に協力を呼びかける考えを示しました。
橋下氏は24日の午後、記者会見を行う予定です。
経済 生き残ったら採用? 会話型推理ゲーム「人狼」を新卒採用選考に導入
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1403/23/news006.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000005-it_nlab-sci
2014年3月23日(日)11時11分配信 ねとらぽ
会話型推理ゲーム「人狼」を新卒採用選考に導入するとサーチフィールドが伝えている。選考の場において大学生と既存社員が一緒に人狼をプレイし、コミュニケーションを取るとともに、リラックスして臨んでもらうという意図がある。
「人狼」はざっくりいうとプレイヤーが身分を隠して村人側と人狼側に分かれて最後まで生き残るのが目的のゲーム。村人側は村に紛れ込んだ狼を会話や行動によってあぶりだし、人狼側はバレる前に村人を食べ尽くす。いかに他人を欺き信用させ、いかに他人のついたウソを暴くかがカギとなる心理戦が楽しめるというもの。
新卒採用のグループワークではある程度決まった枠でのコミュニケーション能力を知ることができる反面、学生が緊張してうまく自分を出せなかったり、プレゼンをするための会話をしてしまうケースがあった。人狼を採用したことで、学生の資質や性格、そして既存社員とのマッチングを促し、入社後の不一致をできるだけ避ける事もできるのではないかと期待している。どうやら最後まで生き残れば採用というわけではないのでご注意を。
【人狼×採用】 テレビで話題の会話型推理ゲーム「人狼」を新卒採用選考に導入
http://www.value-press.com/pressrelease/123447
2014年3月20日 18時 ValuePress!
【人狼×採用】 テレビで話題の会話型推理ゲーム「人狼」を新卒採用選考に導入
株式会社サーチフィールドは、テレビ番組にも取り入れられている話題の会話型推理ゲーム「人狼」を、新卒採用の選考の一環として、取り入れました。株式会社人狼の協力の元、プロの司会者を呼び、大学生と既存社員が一緒に人狼をプレイします。
株式会社サーチフィールド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小林琢磨、以下サーチフィールド)は、テレビ番組にも取り入れられている話題の会話型推理ゲーム「人狼」を、新卒採用の選考の一環として、取り入れる事となりました。「人狼」選考では株式会社人狼の協力の元、プロの司会者を呼び、2015年卒業予定の大学生と既存社員が一緒に人狼を行います。
❝テレビでも話題!「人狼」ゲームのルールと遊び方❞
http://nanapi.jp/37796/(外部サイト)
■導入の背景
既存の新卒採用のグループワークは、人とのある程度決まった枠でのコミュニケーション能力を知ることができる反面、学生さんが緊張してうまく自分を出せなかったり、プレゼンをするための会話をしてしまうケースが少なくありません。
そこで、テレビでも注目を浴び、大学生の中でも一部のブームとなっている話題の会話型推理ゲーム「人狼」を取り入れる事で、学生さんに既存社員と自然な形でコミュニケーションを取ってもらい、リラックスして選考にあたっていただく意図があります。また、各学生さん本来の資質や性格と既存メンバーのマッチングを促し、入社後の不一致をできるだけ避ける事も2次的に目的としています。
■今後について
今回は学生さん各自の本来の資質を出していただき、新卒採用での的確なマッチングを促すための一部の導入となりますが、学生さんのトレンドや環境の変化に合わせて、柔軟に新卒採用方法を進化させていく方針です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社サーチフィールド
担当者名:丸山
TEL:03-5856-6374
Email:pr@searchfield.jp
国際 ロシア:クリミア編入 ウクライナ監視団派遣、OSCE合意 クリミア明記せず
http://mainichi.jp/shimen/news/20140322dde001030062000c.html
2014年03月22日 毎日新聞 東京夕刊
【ウィーン樋口直樹、ブリュッセル斎藤義彦】欧州の安全保障機関「全欧安保協力機構」(OSCE、加盟57カ国)は21日夜、ウィーンで緊急の常設理事会を開き、クリミア半島のロシア編入問題で揺れるウクライナへ国際監視団を派遣することで合意した。ロシアの同意が得られたことで、緊張緩和に一定の役割を果たすことが期待される。しかし、活動地域を巡ってはクリミアを含めるべきだと主張する米国やウクライナなどと、これに否定的なロシアの間に見解の相違が残り、合意文書にクリミアでの活動は明記されなかった。
監視団の派遣はウクライナの要請に基づき、ロシアを含む57カ国の全会一致で決定された。当面、加盟国などの専門家や外交官ら文民100人で構成される。ロシア系住民が多い東部のドネツクやハリコフ、親欧米勢力が強い西部リボフなど9都市で、親ロシア、親欧米両派の緊張緩和を目的に、治安状況や少数民族の人権状況などを監視する。活動期間は6カ月。24時間以内に先遣隊が現地で活動に入る。ウクライナの要請で活動期間の6カ月延長も可能。監視団員も最大で500人にまで増員できる。
監視団には、少数派ロシア人が民族主義過激派と衝突、死者も出ているウクライナ東部を監視し、ロシアが「ロシア人保護」を理由に武力介入するのを防ぐ狙いもある。ロシアはウクライナのみへの監視団派遣に合意した模様だ。
米国のベア大使は「クリミアは今もウクライナの一部。監視団はクリミアでも活動すべきだ」と記者団に語った。合意文書は「配置転換は常設理事会の決定対象とする」との表現でクリミアへの将来的な派遣に含みを持たせている。
外交筋の一人は「米国はクリミアがロシアの実効支配下にあるという現実的な判断によって、また、欧米に制裁を強化されているロシアはどこかで手を打ちたいという判断によって、どちらにとっても都合のよい解釈が可能な灰色決着を図った」と分析する。
ウクライナに文民監視団 OSCE、クリミアは対象外
http://www.asahi.com/articles/ASG3Q5H5PG3QUHBI00M.html
2014年3月22日20時03分 朝日新聞デジタル キエフ=喜田尚
欧州やロシアを含む旧ソ連諸国、北米の57カ国でつくる欧州安保協力機構(OSCE)は21日、本部ウィーンで臨時の常設理事会を開き、速やかにウクライナに文民の国際監視団を派遣することで合意した。焦点のクリミアはロシアが「ロシアの一部だ」と主張したため、派遣先に入れることができなかった。
監視団は緊張緩和を目指し、親ロシア派住民がウクライナの新政権支持派と衝突した東部ドネツクなど10都市で治安や人権状況を監視する。当初は100人で、必要に応じてさらに400人を派遣できる。
OSCEの監視団派遣は通常加盟国の全員一致で決まるが、理事会ではクリミアへの派遣を主張する欧米にロシアが反発。調整が長引いていた。
OSCEはロシアの介入の動きが強まった3月上旬、ウクライナの要請でクリミアに少人数の軍事調査団を派遣したが、親ロシア派と見られる武装部隊が警告射撃をするなどしたため現地入りできなかった。(キエフ=喜田尚)
欧州安保協力機構、ウクライナに国際監視団派遣へ クリミア入りは不透明
http://jp.ibtimes.com/articles/55796/20140322/1395438281.htm
2014年3月22日 06時44分 更新 IBTimes
欧州安保協力機構(OSCE)は21日、ウクライナ問題の打開に向け、同国に監視団を派遣することを決定した。派遣期間は6カ月で、決定にはロシアも加わった。
発表文では「国全体の緊張緩和および平和と安定、安全保障の促進」が派遣の目的とした。
ただし、南部クリミア半島は派遣先として明記されておらず、監視団が同地域に立ち入れるかは不透明となっている。