東京が雪で大わらわ。どう思った? ブログネタ:東京が雪で大わらわ。どう思った? 参加中

皆様、こんばんは!
本日は、2014年2月18日火曜日ですね。

祝日と体調不良で3日しか出勤していない先週とは違い、今週は当然の5日勤務。
・・・13連勤あるという友達の話を聞くと凄いなと思います(図書館ならば大歓迎ですが!)

毎日、予定をきっちり立てて、目標をこなすべく出勤し働いてまいりましょー!

さて、そんな今日の話題は「東京が雪で大わらわ」について。

先日の選挙でも争点に上がっていたように、(自然)災害時の都市機能保全が気になります。食物自給率も低いと言われる東京都23区内、交通網が寸断された際にも、防寒/飲食/医療が確保できる都市であって欲しいな。

雪や雨、風などで交通網が動かないことのない都市にならないものかな、と考えました。

自分のいる名古屋もそうですが、今の公共事業は新規建設よりも点検/補修が必須になっています。災害が起きないよう、2020年までに何とかばっちり整備されますように願います。

・・・もうちょっと税金を納めたり、地域ファンドに投資できたらいいのですが、
まずは食い扶持を稼いで、自分の貯蓄と学習交際費で手一杯。

明日も楽しくがんばりましょー!



【情報ソース】
首都雪禍 檜原村で懸命の孤立対策
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140218/CK2014021802000112.html

2014年2月18日 東京新聞
 14日から15日にかけての大雪は都内各地にも大きな影響を与えた。檜原村で多数の住民が孤立したほか、23区では樹木の枝が折れたり、東京スカイツリーが営業時間を短縮したりした。

■檜原村 
 豪雪で多数の住民が孤立した檜原村は十六日午前八時に災害対策本部を設置した。村総務課によると、孤立地区には各家庭や地区ごとの備蓄食料があり、不足が懸念される一部地区には自衛隊がヘリから投下した。けがや体調不良を訴えた人は出ていない。

 村内に七人いる人工透析患者は全員が、十七日までに村外の医療機関や親類宅へ移動した。電気や水道などライフラインは供給されている。駐車場の屋根やビニールハウスの損壊報告が複数入っているが、住宅倒壊は起きていない。十七日は各一校ある村立小中学校が休校となった。

■23区 
 品川区東大井四の民有地では、区指定の天然記念物「仙台坂のタブノキ」の枝が雪の重みで折れ、消防署員に撤去された。折れたのは枝回り二十~三十センチ、長さ五メートルくらい。区教委によると、タブノキは樹齢約三百年とされ、仙台藩伊達家下屋敷の庭園にあったと考えられるという。

 新宿区の花園神社では、区の保護樹木に指定されたスダジイやソメイヨシノの大枝が、雪の重みと強風で折れて神楽殿の屋根に覆いかぶさるなど、樹木計八本に枝折れの被害が出た。権禰宜(ごんねぎ)の片山裕司さん(40)は「これほどの被害が出たのは初めて」と話した。

 都によると、目黒区立駒場公園内の国重要文化財「旧前田家本邸」で松の木が倒れ、和館と洋館を結ぶ渡り廊下の屋根瓦が壊れた。この建物は旧加賀藩主の邸宅として昭和初期に建てられた。

■スカイツリー
 墨田区押上一の東京スカイツリーでは、強風により二週連続で週末の展望台の営業時間を大幅に短縮。八、九、十四、十五の四日間は営業開始を午後に遅らせたり、途中で取りやめたりした。十六日は強風予報が出ていたため前日に午前八時~午後十時までの終日営業中止を決めた。十四日に予定された歌手クリスタル・ケイさんのライブも中止になった。

■千鳥ケ淵の桜も被害
 北の丸公園の堀沿いにあり、春には花見客でにぎわう「千鳥ケ淵緑道」(千代田区九段南)の桜の木も、枝が多数折れるなど大雪の被害を受けた。

 堀の斜面の桜の木一本は、雪の重さに耐えられず根こそぎ倒れた。地面が掘り起こされ、近くの柵がゆがんだため、千代田区は緑道の一部を通行止めにした。

 墨田区のパート女性(66)は「こんなにたくさんの枝が折れているのを見たのは初めて」と驚いた。

 千代田区には雪の被害の情報が、約四十件寄せられた。「生活に影響を与える場所を優先して、撤去作業を行っている」(広報広聴課)という。

都予算案に「舛添色」…待機児童解消・五輪通訳
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/national/20140218-OYT1T00976.htm?from=navr

2014年2月18日21時00分 読売新聞)
 東京都は18日、総額13兆3394億円の2014年度予算案を発表した。

 都では当初、知事不在で計6兆6590億円の一般会計予算を編成したが、77億円の補正予算で就任したばかりの舛添要一知事の独自施策などを改めて盛り込んだ。

 補正予算案では、保育所の待機児童解消のために、株式会社やNPO法人の参入促進の支援策として9億円を計上。2020年東京五輪・パラリンピック開催に向けて、簡単な日常会話レベルの語学力を持つ通訳ボランティアを高齢者を中心に育成する事業や、大会前後に国内外から聴覚障害者を受け入れるため、手話通訳者の育成なども予算案に盛り込まれた。

 舛添知事は18日の記者会見で「世界一の都市・東京の実現に向けて、新たな一歩を踏み出す予算だ」と語った。



連載第3回:舛添要一が語る「東京を世界一の都市に」
http://masuzoeyoichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/3-5559.html

2014年1月25日(土) 舛添要一公式ブログ

わたしが構想する都政の柱を、次の5点にまとめました。

(1) 史上最高の東京オリンピックとパラリンピックを実施する環境を整備します。
(2) 災害に打ち勝つ都市防災と社会基盤を構築します。
(3) 安心、希望、安定の社会保障と雇用政策を整えます。
(4) 中小企業を支援して世界をリードする産業政策を推進します。
(5) 世界に通用する人材の育成と骨太の教育改革を行います。

(1) 史上最高の東京オリンピックとパラリンピックを実施する環境を整備します。
 東京オリンピック・パラリンピックが2020年に開催されます。万全の準備と競技の運営を行って、世界最高のスポーツの祭典を成功させましょう。世界から沢山の人が観戦に来日します。オリンピックを契機に都市景観とバリアフリーに配慮した都市計画に取り組みます。また公共交通機関と広域交通体系を整備します。

(2) 災害に打ち勝つ都市防災と社会基盤を構築します。
 都市防災は待ったなしです。災害時に住民の生命・財産を守るのは、自治体の基本的な責務です。関東大震災の後の帝都復興計画から90年が経ちました。近い将来、必ず起こる首都直下型地震に備えて、減災と危機管理に取り組む機会は、今しかありません。23の特別区、多摩地域、東京都島嶼部を所轄する都庁の責務は重大です。国と基礎自治体の防災政策を調整して、都民に徹底した情報を開示します。

(3) 安心、希望、安定の社会保障と雇用政策を整えます。
 厚生労働省大臣としての国政の経験を活かし、都民のための医療・介護・雇用政策を実施します。予防医療を実践し、医療イノベーションを活用して、年配の方々が現役で働く社会づくりを目指します。女性の職場支援と管理職登用、子育て環境の整備、医療と介護が連携した効率的・包括的な医療・介護サービス、救急医療と地域・広域医療提携を整えます。若年失業問題に配慮し、やりがいのある仕事と雇用を創出して、労働問題に取り組みます。

(4) 中小企業を支援して世界をリードする産業政策を推進します。東京首都圏はニューヨーク 大都市圏と並ぶ世界最大の経済集積です。ここにある中小企業の広い裾野が、日本の経済を支えています。わが国の産業ネットワークは、北東アジアとASEAN全域に広がっています。日本企業にとって国際競争力の向上が急務になっています。安倍内閣の国家戦略特区制度と連携して、幅広い産業政策を実施し、東京を規制改革のモデル・ケースとします。また企業の経営を支援し、技術イノベーションを推進します。

(5) 世界に通用する人材の育成と骨太の教育改革を行います。
 私は長年、教育に携わってきました。人材育成は私の本務です。東京には教育機関や人材育成の素晴らしい資産があります。このネットワークを活用して、世界をリードする人材や組織を育て、いきいきと働くことのできる街作りに取り組みます。世界で活躍する人材を育成するために、骨太の教育改革に取り組みます。

 詳しい政策要綱を「東京世界一実行宣言」(http://www.masuzoe.gr.jp/policy-2)(※リンクが切れています2014.2.18現在)にまとめましたのでご覧ください。

 東京は、われわれの夢を実現する素晴らしい都市です。国政の経験を活かして、都政の実務に全力で取り組みます。ご支援・ご支持をよろしくお願いいたします。