先週はなにがあったの?どうしてそれは起こったの?貴方は、どう思う?
それに応えるヒントの一欠片【内定への政経ニュース】!

おはようございます。本日は、2014年2月3日月曜日です。

行ってしまった1月。あっという間に2月に入りましたね。ソチ五輪まで後少し!
献血は順調に101回を数え、翌日に貧血で体調不良になったことを除けば、良い滑り出しと言えるでしょう。

さて、そんな今回のニュースは、以下の3つです。

政治 被災地の復興事業よススメー!
経済 
ソフトバンク、電力事業が進む?
国際 セルビアの今:EUとコソボと?

政治 
3省庁、用地取得支援隊を創設
 2/1、根本復興相は、東日本大震災の被災地で復興事業に必要な用地取得が難航している問題をへの解決策として、復興庁や法務局などの職員約30人による「用地加速化支援隊」を今月中に創設すると語った。
 取得に時間がかかっている用地の具体例を市町村から提供してもらい、専門知識を持つ職員が実効性のある対策を提示する計画だ。

経済 ソフトバンク、電力小売り事業に参入
 電力小売りの全面自由化が予定される2016年を念頭に一般家庭向けの販売も目指す。昨年までに子会社のSBエナジーが全額出資するSBパワーが、経済産業省に新電力(特定規模電気事業者=PPS)として届け出ている。
2/1、鳥取県米子市で建設してきた国内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)が、営業運転を開始した。出力は約4万2900kwで、年間発電量は一般家庭だと約1万2千世帯分に相当する。運営はソフトバンクの子会社SBエナジーと三井物産が共同で設立した「鳥取米子ソーラーパーク」が行う。

国際 EU加盟協議スタート!コソボとも国交を?
1/21、旧ユーゴスラビア中核国セルビアの欧州連合(EU)加盟に向けた交渉の初会合が行われた。交渉でEUは、セルビアに対しEU加盟に備えた政治・経済分野などの改革を求めるほか、2008年にセルビアからの一方的な独立を宣言したコソボとの包括的な関係正常化を迫る。
2/2には、
セルビアのダチッチ首相と同国から一方的に独立宣言したコソボのサチ首相が対談し、関係正常化に向けた合意の履行に前向きに取り組む方針を確認した。


 
 【参考メルマガ・新聞】
政治 用地取得に「支援隊」…復興庁など
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/information/20140202-OYT8T00284.htm?from=os4
2014年2月2日 読売新聞
 根本復興相は1日、東日本大震災の被災地で復興事業に必要な用地取得が難航している問題を受け、復興庁や法務局などの職員約30人による「用地加速化支援隊」を今月中に創設することを明らかにした。視察先の岩手県大槌町で記者団に語った。

 被災地では、集団移転先や防潮堤の建設用地を多くの地権者が共有していたり、相続手続きが行われていなかったりして、取得に時間がかかっているケースがある。支援隊は、こうした用地の具体例を市町村から提供してもらい専門知識を持つ職員が実効性のある対策を提示する計画だ。

 政府は昨年10月、土地の所有者が不明の場合、代理人が売買できる手続きの簡素化などを打ち出した。復興相は「加速化措置の運用について技術的な助言で支援していきたい」と述べた。

被災地で3省庁が用地取得支援隊 高台移転の手続き加速
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020101001779.html

2014年2月1日 18時22分 東京新聞
 根本匠復興相は1日、東日本大震災被災地で、高台移転などに使う土地取得を進める「用地加速化支援隊」を2月中に設置することを明らかにした。視察先の岩手県大槌町で記者団に述べた。復興庁、法務省、国土交通省の職員30人程度で構成、要請に基づき地方自治体に派遣し、権利関係が不明で取得が遅れている土地の買収手続きを加速する。
 支援隊は、国の復興政策に詳しかったり、登記事務、公共工事の用地取得業務に熟練していたりする各省庁の職員でつくる。自治体職員とともに、移転用地の現況や地権者の所在などを調査。自治体に適切なアドバイスをして、迅速な用地取得を実現する。
(共同)

3省庁、高台移転用地取得加速へ新組織 月内に立ち上げ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0100V_R00C14A2NN1000/

2014/2/1 19:20 日本経済新聞


経済 ソフトバンクが電力小売事業に参入、一般家庭向けも視野に
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0U00E20140131

2014年 01月 31日 11:30 JST ロイター通信
[東京 31日 ロイター] -ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)は電力小売り事業に参入する。早期に大口顧客の企業向けの電力販売を開始したい意向で、電力小売りの全面自由化が予定される2016年を念頭に一般家庭向けの販売も目指す。

昨年までに子会社のSBエナジー(東京都港区)が全額出資するSBパワー(同)が、経済産業省に新電力(特定規模電気事業者=PPS)として届け出た。

主に太陽光や風力など自然エネルギーで発電する電力を販売する方針。SBエナジーは2015年度末までに28.9万キロワットの太陽光発電所や風力発電所の建設を計画している。

ソフトバンクは「電力小売りが全面自由化されれば家庭向けの販売も視野に入れる」(広報)としている。同社の携帯・固定通信の契約数は5000万件規模で、通信サービスとの連携も検討の対象になる。
© Thomson Reuters 2014 All rights reserved.

ソフトバンク、電力小売りに参入 通信とセット割も
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD300Q3_Q4A130C1MM8000/

今春、企業向けの販売開始
2014/1/31 2:01 日本経済新聞

国内最大級メガソーラー運転開始 鳥取・米子で記念式典
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020101001764.html

2014/02/01 18:15 【共同通信】 47NEWS
 鳥取県米子市で建設してきた国内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)が1日、営業運転を開始し、記念式典が開かれた。出力約4万2900キロワットで、年間発電量は一般家庭だと約1万2千世帯分に相当する。運営はソフトバンクの子会社SBエナジーと三井物産が共同で設立した「鳥取米子ソーラーパーク」が行う。
 記念式典には鳥取県の平井伸治知事ら約100人が出席した。鳥取米子ソーラーパークの藤井宏明社長は「クリーンエネルギーを身近に感じていただける機会になればうれしい」とあいさつ。平井知事は「新しいエネルギーの転換を図る新しい基地ができた」と発電所の完成を祝った。


国際 関係正常化へ取り組み=セルビア・コソボ首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014020200163

2014/02/02-20:46 時事ドットコム
 【ミュンヘン時事】ドイツ南部ミュンヘンの安全保障会議で2日、セルビアのダチッチ首相と同国から一方的に独立宣言したコソボのサチ首相が対談し、関係正常化に向けた合意の履行に前向きに取り組む方針を確認した。
 セルビアとコソボは、和解を加盟条件とする欧州連合(EU)の仲介で昨年4月に関係正常化で合意。サチ首相は「合意はわれわれを過去から解放した」と述べ、和解の実現に期待を示した。一方、ダチッチ首相は「合意をどのようにセルビア人に受け入れさせるかが最大の問題」と語り、国内に合意への不満があることを認めた。

EU加盟交渉開始=NATO空爆から15年-セルビア
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201401/2014012100862&rel=j&g=int

2014/01/21-20:59) 時事ドットコム
 【ブリュッセル時事】旧ユーゴスラビア中核国セルビアの欧州連合(EU)加盟に向けた交渉の初会合がブリュッセルで21日行われた。セルビアのダチッチ首相やEU議長国ギリシャのベニゼロス外相、フューレ欧州委員(EU拡大・欧州近隣国政策担当)らが出席した。
 1999年のコソボ紛争で北大西洋条約機構(NATO)軍の空爆を受けたセルビアは、15年近くを経て、悲願の「大欧州」入りのための正式協議にこぎ着けた。
 交渉でEUは、セルビアに対しEU加盟に備えた政治・経済分野などの改革を求めるほか、2008年にセルビアからの一方的な独立を宣言したコソボとの包括的な関係正常化を迫る。協議は最低5~6年かかる見通しだ。