派遣・短期労働者が、大手の宣伝につられ、遠く働きに出ても、金が得られず、帰宅費もなく、ホームレス化してしまう現実を知っているか?
ハロワに行けども、正社員なく、フリーターせざるを得ない。風邪で休んでクビ。
正社員になったらなったで、「サービス残業」で給与を減らされる。
この現実を知っているか?
ティッシュに醤油をかけて飢えをしのいでいるものがいるって知っているか?
「一年間、一生懸命に働いて年収100万円しかない若者の夢は、300万円の年収を得て結婚したい」ということを、
「そんなの努力不足だろう」と軽蔑していませんか?
今の貴方があるのは、貴方の努力によるもの…だけではない。
生育環境が恵まれていたからだ。
むろん努力のみで這い上がった方もいるだろうが、それとて「運」の有無が作用する。
為政者よ、このままでは、過激な宗教が起き、テロが起こる。
「現実を直視せよ」
雑誌、読んでますか?
最近大事だと思い始め…担当教官にも言われました。
そこで大切なことだと思ったことを書き留めていきます。
『中央公論』4
特集・いま隣にある貧困
「戦後初めて、若者が路上に放り出される時代」
対談・佐藤優、雨宮処凛
p.84
佐藤
「大切なのは、三つです。
第一に、分配機能を強化し、貧困をなくさないと、アナーキーでめちゃくちゃな社会になるぞと。
第二に、でないと国力が弱くなるぞと。
第三に、人間としての感覚は大丈夫かと。
この三つの危機感を併せ持ったところで為政者、資本家など執行権のある人間が解答を出していかなければならない。
そのためには、雨宮さんが続けているような活動が問題解決の鍵になってくる。まず、伝えないと。エキセントリックな言葉や行動だけではなく「上」の人たちに実態を知らせていく。資本家個人の問題ではなく、構造の問題であると指摘していくべきです。個々の企業の経営者や人事担当者だけで解決できる問題ではないのですから。」
p.82
3つの経済
・商品経済‐お金を媒介に
・相互扶助の経済‐お金目的以外も
・贈与の経済‐持つ者がばらまく
経済人類学の創始者といわれるカール・ポランニーの著書
『人間の経済
』から
p.83
儲けるのは簡単だ。だがその維持が難しい
国家ににらまれず
人の妬みを買わずにいかねばならん
その為には社会貢献
得た金をばらまけ
石油で巨万の富を築いた
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