ヘナは契約農場、お米は自分で栽培 | ヘナ遊で手作りヘアケア!ハーブシャンプー白髪染め

ヘナは契約農場、お米は自分で栽培

 

ヘナの産地

 

ここはヘナの産地、マハラニヘナ契約農場は現在、オーガニック認証ヘナ畑として4~5年の観察期間の半分を経過。オーガニック認証を畑として取得するには何年もかかる。毎年、各種の検査(土壌検査を含む)を実施し、クリアしていかなければならない。
ただ、オーガニック認証は、正直言ってマハラニヘナの基準より低い。。。ただ、オーガニック認証期間にお金を納め続けなければならない。。。しかし、消費者はそういうマークを信用する、、、ために一応取得しておくことになって、2年経過した。

仮にこの畑がオーガニック認証を獲得できたとしても、それで終わりではない。マハラニヘナとしての厳しい基準がある。つまり、ローソニア色素2%以上。それがクリアできるかは、年年の天候によりけりだ。

過去、この畑での検査では、2.2%のローソニア色素が出ている。さて、どうなるか。。。

 

ヘナは契約農場だけども、こちらは、まは自身が工作する水田……一苗づつ手植え

 

水田 

 

この写真をみて、 知る人は驚くかもしれない。最近の機械植えではありえない疎植えで、これは手で植えているからなのだ。昔ながらの一尺間隔、左右前後、すべて一尺、およそ30センチ間隔は機械ではできない。

 

となりの田んぼは透き通るような水……雑草も虫もいないし、蛙も少ないし、あまり鳴かないのに
まはの田んぼはヘドロの田んぼという感じ。。。覗くと小さな虫やおたまじゃくし、いろいろな虫がうごめいているし、水表にはアメンボがたくさんいる。もうすぐカモか白いサギが虫を食べるために飛んでくるはず。

なぜ、こうも違うかとういと、隣のたんぼはシロカキ時に除草剤をたっぷりとすきこむので、雑草自体が生えることがない。強力な農薬を使う。しかし、最近では、その強力な農薬ですら効かないスーパー雑草が出始め、いよいよ遺伝子組み換えコシヒカリになっていくのも、時間の問題かもしれない。酒米については遺伝子組み換えの米がかなり使われているという話を聞いた。知らない間に遺伝子組み換え米は浸透しつつあるのだ。

日本では主食の米ですら、遺伝子組み換えになろうとしているこの時期、インドの農作物は当然遺伝子組み換えが多くなりつつある、もちろん主食の小麦は遺伝子組み換えが多く、これからなんでもかんでも遺伝子組み換えがよいと、ヘナも遺伝子組み換えヘナがでるのではないかと、実は心配している。 なにしろ、遺伝子組み換え大国インド、、規制がないんで、なんでも気軽にやってしまう文化なのだ。