アタルバ・アーユルヴェーダの自家農園<ターメリック> | ヘナ遊で手作りヘアケア!ハーブシャンプー白髪染め

アタルバ・アーユルヴェーダの自家農園<ターメリック>


アーユルヴェーダの薬・ターメリック(ウコン)



アタルバは品質にこだわる。
彼らは、アーユルヴェーダの基本の薬でもあるターメリックの栽培を始めた。
上の写真は、アタルバの農園で、ターメリックが美しく育っている様子。
もちろん、農薬は一切使用せず、ニームだけで除虫する。
なぜ、インドでは一般的なターメリックの栽培をしするのか………
その理由は、一般市場で流通しているターメリックjには、
品質に多いに問題があるからだという。
口にするものは薬と同じ、、病気の治療も予防も、食養が基本
アーユルヴェーダでは、口にするものは薬だ。
食養が基本であるため、口にするものは良質なものでなければならない。
なぜなら、それが患者の治療の成果に直結してくるからだ。

それで、食養の基本であるターメリックの品質を確保するために、
今年からターメリックの作付けに踏み切ったのだという。

いま、ここインドで、重大な問題になりつつあるのが、食の安全と、その品質の確保だ。
流通する食品の劣化が急速に進み、安いことは安いが、
食するものは皆、薬だと考えているアーユルヴェーダの考え方からすると、
現状は、かなり問題になっている状態。

良質なギーですら、確保できない。

皆さんは、インドで、お店にいって、品質のよいギーが買えると思ったら大間違いです。

インドでは、良質なミルクですら、お店では買えない状態になっています。

実は、インドのあるテレビ局が、あまりにミルクの味が悪くなったので、現状を調査したところ、
インドでのミルクは、白い着色料を含有され、腐らないように塩素系の薬品を添加され、、、、
その調査を報道していました。
こういうことが、市場開放政策により、どんどんと安い製品が求められるために、
コストを落とすという至上命令のために、行われてきているのです。

そうした、市場開放政策では、価格が安いものが市場を制覇していくため、
ミルク、ギー、ターメリック………こうしたインドの食養の基本でもある食品が急速に劣化しています。
まはは、ミルクとギーは、遠くの自然農園(農薬を使わないで牛の放牧をしている)から取り寄せ、
ターメリックも別の自然農園から直接取り寄せている。

口にするものは、薬でもある……
いくら安くても、安全性がなければ、毒になる。
いくら安くても、毒は摂取したくない………。
いま、日本でも、貿易自由化ということで、TPPなどの議論があるけども、
食の安全性を市場原理に放任してはいけないと考えます。

それは、ヘナについても、似たようなことがいえます。
今、インドでは、安全なヘナの入手が、かなり困難になってきています。
純粋な、100%のヘナを入手することができないのです。
あるのは、混ぜ物を施して、コストをカットした安価なヘナ……。。。
市場原理はいいのですが、放任してはいけない、一定のルールは必須で、
たとえば、「ヘナ」という製品には、ヘナ以外の成分を混ぜることは違法とする、
くらいの最低限のお約束は必要でしょう。
放任した結果、ヘナの産地であるインドではよいヘナが入手できなくなってしまった……
ヘナと称して、ヘナ以外の雑草の類、薬品の類を混ぜた安価な製品が横行してしまったのです。



衝撃の現地レポート「お安いヘナの作り方」







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