私の住んでいる地域からそれほど遠くはないのですが世界遺産認定後行ってない、と言うか成人してからおそらく行ってないレベルでしたので改めて参拝しに行ってみました。
正式名称は山号が関山、天台宗のお寺です。
寺の伝では慈覚太師円仁の開山とされていますが実質上の開基は奥州藤原氏初代・清衡。
前九年の役、後三年の役で近親者の多くを失い敵味方合わせて多数の戦死者を弔うため清衡が50歳を過ぎた晩年から造営したそうです。
画像はないですが有名な金色堂には初代清衡、二代基衡、三代秀衡の遺体(ミイラ)と四代泰衡の首級がある。
調査で見つかった泰衡の首桶に入っていたハスのタネを植えて現代に花を咲かせた話も有名ですね。
御朱印は画像UP枚数限度のため別にあげさせて頂きます。