今回転職をするにあたり、「この業界がいい!!」というこだわりは全くありませんでした。
なぜなら、part2でも書かせていただいたように、私は今の自分にそれほど価値があるとは思っていなかったからです。
「選ぶ立場ではない」
そこは冷静に捉えていたつもりです。
なので、面接の応募をする基準は「自分が面白い仕事だと思えるかどうか」。
色々な職種に応募をしました。
・お寺の事務
・化粧品会社
・空港の警備員
・企業の研修講師・・・・・etc
書類選考で落ちた企業もたくさんありますが、面接まで進んだ職種の中で感じたことは、今までの経歴ってそれほど重要ではないな、ということです。
もちろん、同じ業界で転職をしようと思ったら今までの経歴、経験値は非常に重要になる。
つまり、企業がその人の価値を判断する際の重要な判断材料になりますが、全く関係のない業界にチャレンジする際には、経歴よりも自分のスキルやスペックがどれだけその企業にとって有益なのかをアピールできるか、がポイントになると感じました。
よって、応募した企業に毎に職務経歴書の表現方法も変えていきます。
いかに今までの経験と知識、スキルがその企業に有益なのか。
自分の長所もその視点で綴っていきます。
その方が面接官の食いつきがいい。
企業に合わせて今までの経験値やスキルをアピールするためには、その企業の特性と自分を客観的に視るスキルが必要です。
もしそれが難しければ、勇気を出して元同僚に自分という人間を語ってもらうのもありかもしれません。
どちらにしろ、やはりここでも自分一人で頑張らない姿勢が必要かな、と感じています。
私は・・・・・ええ格好しいで人に弱みを見せられない性格なので、自分一人で完結させてしまいましたが・・・・。