函館 母に若干イラッとした元町 | ひだまりは猫のお布団

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1966年生まれ女子(?)のリアルを書いていきたいと思っています。
不定期な更新ですが、定期的にしていく事が目標です!!
過去記事も読んでいただけると嬉しいです。

母7 7歳。  私52歳。

4年くらい前からでしょうか。
1年に1度、母を旅行に連れ出しています。

どちらかというと良妻賢母で自分の事は常に後回しにしてきた母。
反してどちらかというと好き勝手やってきた父。

だから父はどうでもいい(笑)
決して老い先長くはない母に少しでも楽しみを、と。

今までの行き先は京都。


理由は、私が好きな土地だから。









母にしてみれば、どこに行くかはそれほど重要ではないような気がします。









今年は飛行機に乗って行ける函館へ。
飛行機に乗った事がない母は、初めて雲の上の人になった時に一言。


「晴れてる」
………そうですね。雲の上はいつも晴れています。









で、五稜郭へ行った後はタクシーで元町へ。
元町と言えばこの景観なのでしょうか。


坂道の先に見える海。
これは横浜にはない景観ですね。








この景観を直接見られただけでも元町に来た甲斐がありました。











既にお昼を過ぎていたので、ここでお昼を、と思いましたが、母のリクエストは「焼きたてパン」か「うどん」。









下調べしてないし。
探せたとしても距離があれば歩かなきゃいけないし。
歩かせれば疲れさせるし………。






しかし、なんで近くに無さそうなものを言うかな。











案の定、近くに希望のお店はなく、代替案のホットサンドのカフェも乗り気ではない様子。










時間は既に14時近くなり、私の口から出た言葉は
「こんな中途半端な時間に食べても夜食べられなくなるから、お昼は抜こう」(-_-#)








母を連れて旅行に行くのは嬉しい。
母を連れて旅行に行くのは誇らしい。
でも、何にでも応えなくちゃいけないところが時々腹立たしい。








それでも、来年も楽しみにしているみたいなので、来年の行き先を考えないとな。











気を取り直して旧函館区公会堂へ向かいます。


中の様子は次回に‼️