先週の毎日新聞、1.4面を飾った「2度飛んだ特攻隊員」に感銘しました。 | ヘナポコトムのブログ

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先週の毎日新聞、1.4面を飾った「2度飛んだ特攻隊員」に感銘しました。
1945年3月米軍が沖縄に上陸!敵艦攻撃に鹿児島の知覧飛行場から飛び立った特攻機がエンジン不調等で50k離れた黒島に不時着した例が複数あった。
4/29「死通生」と寄書きした陸軍特攻隊「第24振武隊」安部正也少尉21才は隊員と共に二式複座戦闘機で出撃したが機体故障で海上に着水、自力で脱出し黒島に保護されたが、本土へ帰る船を島民に要請。
島民の反対を押し切り5~6mほどの小舟で約30時間かけて帰還した、櫓を漕いだのは島民の安永さんだった。
5月の初め、日の丸をつけた飛行機が島の上空を超低空で飛行し、菓子や煙草、薬等を投下し主翼を振りながら飛び去ったという…安部機だったと推測される。
「一億玉砕」が叫ばれていた時代とはいえ今の自分にそれだけの勇気があるのか?