へなちょこ母さん カナダ小話 -2ページ目

へなちょこ母さん カナダ小話

カナダ人の夫の山熊さん、息子、保護犬1匹と保護猫1匹とカナダで暮らしています。

先週、山熊さんが仕事でラスベガスに行ったので、出張後から有給休暇にして私も合流し、2人でラスベガスを楽しんで来ました。(ちなみに12年生(高3)の息子はグランパグランマのところに犬猫の世話を兼ねてお世話になりました。)


初日は飛行機が3時間くらい遅れて夜に着いたのでちょっと外を散策して夕飯とカジノで終了。


2日目は朝、ネットで当日に空きのあるイベントを探し、ドラッグ・ブランチ 

という(元男性、今は綺麗なお姉さんたちの)ショーに行ってきました。


トークは面白いし、各テーブルも回ってパフォーマンスをしてくれたり、中にはヒールでバク転してみせるお姉さんもいて、大盛りのす〜っごく楽しいイベントでした。


ただ、問題が1つ。このショーですが、ブランチとミモザカクテルがついて来るんですが、山熊さんと私のテーブルにも最初からオレンジジュースとスパークリングワイン2本とが開けてあって、飲み放題のセルフサービスだったんです。もう瓶も開いてるから残したら勿体ないし、楽しいのでどんどん飲んじゃって…。


ホテルからショーのあるホテルまで歩いて行ったのですが、帰り道にフラミンゴホテルでフラミンゴを眺めたのは幻だったのかさだかではなく、お土産屋さんでTシャツを買ったことは記憶になく…。


幻ではなかった証拠写真💦

ホテルの部屋についたら2回★き、あとはバスルームの床に横になったまま寝てしまいました。30年前にしとけっていう行動なんじゃ…と我ながら思いつつ、もうどうでもよい状態…。ガーン


数時間後、むっくり床から起き上がり自分でベッドまで歩いて戻り、


「山熊さん、私をベッドまで連れてきてくれなかったなんて、ひど〜い!プンプン


と言うと


「なんだよ、くーちゃん。オレ、2回も連れて来ようとしたんだよ〜。したら、ここで寝かせておいて!って2回とも断られたんです〜。」


と呆れ顔で言われました。


また行ったらお姉さんに先に1本下げてって言っちゃおう。アセアセ


その後も地球が回り、せっかくのラスベガスも午後から活動できずに、2日目終了でした〜。笑い泣き

(あ、泣きたいのは山熊さんか〜)