釈迦ケ岳 吉野郡十津川村 | 偏愛的奈良

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奈良の山村の神社を巡り記憶(録)に留めます。
磐座、古代祭祀、旧鎮座地の痕跡を探し巡っています。
ゆえに朱印のある神社はほとんどありません。
たまに偏愛的な酒、音楽、映画、文学、絵画、写真、演劇も。

2022年8月15日

お盆休みですが天気が悪くなるようなので初日に「大峰山山系随一の360度展望」の釈迦ケ岳へ登りに行きました。

旭ダムを過ぎてからも林道を延々と上り、やっと登山口の駐車場に到着。

6:30ガスの中を登りはじめます。

 

登り始めて直ぐ。

 

ずーっと笹の間を歩いていきます。

 

7:23古田の森。幻想的な風景でした。遠くから熊鈴が聞こえ始め、やがて人が現れます。

 

7:49水場、ここまではだらだらと登りが続きます。

 

奥駈道分岐から5分程の急登で8:05釈迦如来像の立つ釈迦ケ岳山頂1800m。

最後の坂がきついくらいであとはゆっくりと歩けました。

山頂は晴れていて雲海が見れるかなと期待してましたがガスで真っ白、何も見えず。おまけに強風で寒い。

岩陰で弁当食べて晴れるのを待ちましたが諦め、奥駈道を下り大日岳へ向かいます。