素盞嗚神社 桜井市江包 | 偏愛的奈良

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奈良の山村の神社を巡り記憶(録)に留めます。
磐座、古代祭祀、旧鎮座地の痕跡を探し巡っています。
ゆえに朱印のある神社はほとんどありません。
たまに偏愛的な酒、音楽、映画、文学、絵画、写真、演劇も。

2015年5月10日

桜井市江包 素戔嗚神社

2月11日に行われる「お綱まつり」(国指定重要無形民俗文化財)は初瀬川南北の集落・江包と大西地区の間でお綱はんの結婚式、上流から流れてきた二人の神様を、江包は素盞鳴尊、大西は稲田姫を助け、二人が正月に結婚式をあげたことに由来するという。
両地区で新藁を持ち寄り、江包の春日神社で男綱を、大西の市杵島神社で女綱を作り、素盞鳴神社で入舟の儀式を行うものである。

古くからの田遊び祭りの一種で豊作をあらかじめ祝う儀式。(奈良県ホームページより)

 

初瀬川対岸の山羊さん

2015年7月 白山羊さんから黒山羊さんへ