Love me Call meのキャンディです！

映画『シーサイドモーテル』



こないだ観に行って来ました。



麻生久美子ちゃんは可愛い！！！
あんなんなりたいです！！！
あんなコールガールなら私も呼びたい！！呼んでもナニすれば良いのかは謎ですが…


池鉄さんと古田新太さんも素敵でした！
私、池鉄さん好きなんですぉ！なので、マリンちゃん役の山崎さんが羨ましかったです！



肝心の内容です。

友人から、面白いと聞いていたので少し期待していたのですが…
私は、正直期待以下でした…


4部屋の絡みや、出演者同士の絡みが、もっと巧妙で、観ている側を騙してくれるのかと思いきや、特にそんな事もなく…

もう少し、はっとさせられるシーンが欲しかったです。


ただ、少しホロッとするシーンもあって、そこは良かったです。
特に私は、古田さんの話が好きでした。



とにかく麻生久美子ちゃんが可愛いので、それだけでも観る価値があると思います！

乙女だ！乙女が居ます、軍曹ーーー！！！

有川浩『図書館戦争』


シリーズの
『図書館内乱』
『図書館危機』
『図書館革命』
『別冊図書館戦争Ⅰ』
『別冊図書館戦争Ⅱ』

も、全て読了しました。



公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として、メディア良科方が成立・施行された時代、メディア良科委員会の検閲に対抗するため、狩られる本守るため、図書館が設立した図書隊。
『図書館戦争』は、図書隊の戦いと、図書隊に属する人達の恋などを描いた作品です。


2、3年前アニメ化された頃に、本屋さんでポスターを見て『図書館戦争』と言うタイトルに凄く惹かれたのですが、その時は小説とは知らず、漫画だと思っていました…
まぁ、実際漫画化もされているのですが…

何で今更、読もうと思ったのかはまた違う機会に書くとしまして、今回の感想を。



いやぁ～！凄く面白かったです！
全て図書館で借りたのですが、全て買い揃えたいくらいです！





本が狩られる。と言う設定

堂上と小牧
笠原と柴崎
笠原と手塚
の、同期としての絆

堂上と笠原
小牧と毬江
手塚と柴崎
の、様々な恋模様

それぞれの家族


色んな要素がたくさん入っているのも、もちろん面白いと思った理由の1つです、また、どこがで登場人物達が生きて生活しているような、そんな気までしてくる程、魅力的な登場人物ばかりなのも、私が好きな理由。
そんな彼らが、6冊を通して成長していく様子も面白く、どんどん先を読みたくなりました。



大事な人や大事な物を大切にする。って、素敵なことですね。
わかってるけど、なかなか出来なくて、忘れがちなことを、改めてわからせてくれた作品でもあります。

稲嶺司令が亡くなった奥様を、ずっと大切にしているのが凄く素敵で、稲嶺司令が勇退するところでは、思わず涙ぐんでしまいました。



文体も読みやすいですし、オススメです。



図書館戦争好きの友達と、誰派かって話をするのですが
私の周りは堂上派ばかりです…私は、小牧派なのに！
アニメの声優が石田彰さんだからという理由も少し入ってはいますが
どうやら私は、小牧や柴崎のような、どこか冷めたキャラクターが好きなようです。
私も、冷めてると良く言われるからでしょうか？

いや…堂上教官みたいな人も素敵だけど！



読んでいて、ふと思ったんですが、やっぱり素直な女の子って可愛いですね。
これは、心のメモに貼っておかねば！



タイトルは、柴崎が恋に悩む笠原に言ったセリフ。
このふざけたセリフがお気に入りです。

不安要素が可能性の問題なら突貫するのが男のコだろ

有川浩『キケン』


最近、個人的に好きな女流作家さんナンバーワン！有川浩さんの、最新作『キケン』を読了しました。

有川浩さんと言えば、『図書館戦争シリーズ』や『植物図鑑』などの、ベタ甘と称される恋愛小説のファンの方が多いかと思います。
もちろん、私もそんなベタ甘小説の大ファンです！
しかし、今回は恋愛小説にカテゴライズされる物では無く、青春小説（と勝手にカテゴライズ）だったのですが、凄く面白かったです！



成南電気工科大学機械制御研究部、略して【機研】に所属している4人の男子大学生を中心としたお話。
一癖も二癖もある登場人物達の、ありそうでありえなさそうでありそうな日常に、驚かされたり、笑わされたり、ドキドキさせられたり。
でも、最後はグッとさせられる。
楽しくて素敵な物語です。


学生時代に、クラブに入ってた方はきっと登場人物達の気持ちと重なるところがあると思います。


女性なら、もし機研に入部していたら、誰かに恋をしたかな？
男性なら、機研に入部していたらどんな役割だったかな？
など、考えてみるのもきっと楽しいと思いますよ。

ちなみに私は、部長上野のツンデレ具合が大好きでした！



タイトルは作品の中で印象に残った一文です。


男の子って響き何か良いですね。
女の子の私としては、何だか不思議で、少し甘酸っぱい感じがします。

男のからしたら、女の子もそうなんでしょうけど。