立つ もう少し もう少しと 自分を励まし 何とか 今日まで。 何があっても こころの貧乏にだけはならずに 必死で 立って来た。 何が無いよりも 自分を見失わないように ただ立って来た。 時間と季節だけが どんどん 自分を追い越して行くようで 強く生きなきゃ そう思う。 祭りの準備の斎竹(いみだけ)建て。 「聖」なる領域と「俗」なる領域を分ける ひとつの「結界」だと言う。 心の貧乏を追い出して やっぱりきちんと 立てる自分でありたい。 :*:・( ̄∀ ̄)・:*: