ふと気づくと

「疲れた」と言う言葉が

口癖になっている。

鏡の前には

ひどく疲れた顔の自分が居る。

人生とは 何なんだろう。

繰り返し 繰り返し

そんな事ばかり考えてしまう。

どれだけ逃げても

問題は解決しない。

わかっているのに

現実から目を背けて

逃げ道ばかりをつくって来た。

心 ここにあらず。

自分自身を見失い

生きることに 疲れ果てた。

それでも 頭に浮かぶのは

「今を戦えない者に

次とか 来年とかを言う資格は無い」の言葉。

そして「諦めない」

自分を律すること。

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