ほのかな

夕明りにさえ

わずかな希望を

託してしまう。

これまでの道のりよりも

今からの道のりは

濃縮されたように

厳しいものと

何度も 何度も

自分自身に 言い渡す。

覚悟はしている。

腹は 括った。

幾度となく 繰り返す。

一縷の望みでも

ほんの僅かでも

可能性があるとしたら

その可能性に

賭けてみる。

今の自分に出来るのは

何があっても

逃げないこと。

           :*:・( ̄∀ ̄)・:*: