Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
「英国詣で」は正しいのか 
社交ダンサーの戯言
工事中の記事に書き足しながら 
フツフツ湧き出る事柄ドッサリコ 
競技選手が憧れ一度は立ってみたいと願う競技ダンスの聖地
ブラックプール
なにか釈然としないのは なんなんだろう
ドロンさん が書かれていたように
あちらに出てコチラに出ない
あの組が出るなら、かどうかは分からないが
今回はヤメておこう
世界のトップが集結し 覇権を争うところに
ダンスファンの楽しみがあったはず
出る出ないは 選手それぞれ決める事だけれど、、
正直なところ
今のブラックプールが小さなお山の大将を争うような雰囲気に映ってしまうのは
自分だけなんだろうか
もちろん老舗として 出場数は相変わらず多いが
コロナ以前と比べ半数に激減している
まだまだ影響があるのだろうか
コロナ過に発生した有事もあるのだろう
世界全体の流れとしては
過去にあった
「ＩＤＳＦ ⇒ ＷＤＣ」 の図は すっかり形を変え
「WDC vs WDSF」に
そして、ついには
「WDC vs WDO」、「WDSF vs CSIT」プラス「ロシア単体開催」
このような世界情勢で
何を以て世界チャンピオンと呼べるのか
選手はそれぞれに
メンバーは違っても、また条件は違っても
出た試合で ベストを尽くすのみ
それは分ってはいても なぜか 腑に落ちないところがあるのは
競技ダンサー全員、心の根底にあると思う
もう一つ 国内選手の動向について
ブラックプール月間が終わり
成長著しいペア
少ないながらも まぁまぁ成績が良かったペア
思いもよらず成績が伸びなかったペア
悔しい気持ちと 惜しかったな～という気持ちが
交錯するペア
ただただ悲惨な結果だけで何も得るものが無かったペア
ほとんどの日本選手が抱える 気持ちの面は
今や、悔しさよりも 諦めに似た風に見えて仕方ない
世界との壁を高く感じるか
いつか崩してやる！と 鼓舞出来るか
選手にとって一度は経験したいブラックプール
、、、確かに世界の風を感じる事は良いとして
かつて、日本人選手が
全体の三分の一を占める出場数を誇った時代は終わりを告げた
わざわざ遠い国へ多額の費用をかけて行ったにも関わらず
クソミソ
な評価をもらって自信を無くして帰るのであれば
行かない方がイイのかもしれない
もちろん 渡英の目的として
歴代のチャンプやコーチャーに習いに行くのは良いとして
たった １週間２週間習ったぐらいで 上達するなどアリエナイのだ
それぐらいペアダンスが難しいのは
競技やってる人なら誰でも分かる事
特に若い選手なんかは経験が必要だし
海外コーチャーのレッスンを受ける事も今後につながるが
ただ、今までのように
「先輩方が常にそうしてきたから」
と、一種、英国詣で に関して言えば
単なる「慣わし」のようになっていたのではないだろうか
コロナによってすっかり変わってしまった渡英風景の変化は
良い機会だったのかもしれない
極端に言えば そういった渡英費用を何年分か貯めておいて
一年、いや半年でもいいから
一気に集中して自分磨きをする方がイイと思う
国内で力を溜め 国内でもある程度の実力をつけ
「それまでの自分とは違う！」と自負出来たなら
その時こそ世界の壁に 突撃するべきだと思う
春の自団体の主要大会が終わったら その足ですぐさま渡英し
様々な コーチャーや先生方に見せつけるぐらいの気概でないと
実際フロアに立った時 振り向いてはもらえない
こんな事を書いている自分は
アマチュアぺーぺーだから
こんな事を言えるのかもしれないが
ただただ、それまでの慣わしに付き合っているだけでは
何も解決しないのだ
昔は昔、今は今
令和６年６月２日
仕事を終えて こんな事を考えていた
おそらく 自分だけなんだろな 思ってるの ///
Happy Dance ☆ Enjoy Dancing