Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
2023 Freedom’s Cup 9月23日
Freedom’s と銘打って開かれるのは3回目となりますが
過去二回は プロ部門の通常競技は無く
ショーダンスとして選手権が行われました
今年は バルカーカップへ ショーダンス選手権を移行し
本大会は 通常競技となりました
競技は全て単科戦にて行われ
(JBDFでいうところの スーパージャパンカップ)
(JCF であれば ユニバーサルグランプリ)
のような感じで行われ
種目別で表彰されます
なので、いつも下位に甘んじているペアでも
上位進出できるチャンス とも言えます
また、審査員が20名起用され
ラウンドごとに 入れ変わるのも 面白いところで
決勝組にとっては 非常に気になるところです
とりあえず 種目別ですが、
ここでは 決勝進出組のみピックアップし
総合結果として 勝手にアレンジしました
プロ・スタンダード部門(敬称略)
総合(W,T,V,F,Q 順)
優勝 西尾 浩一 下田 藍 全種目1位
2位 亀川 隆史 新保 伊央 2位 3位 3位 2位 2位
3位 田中 孝康 加藤 美智子 3位 2位 2位 3位 3位
4位 岡 俊宏 岡 瑞紀 4位 5位 4位 4位 5位
5位 斉藤 達哉 八木 恵里香 5位 6位 6位 6位 6位
6位 柴山 和樹 平岩 英里 7位 7位 5位 5位 準決
7位 寺門 駿 寺門 彩香 6位 4位 準決 準決 4位
8位 竹内 大祐 竹内 桃子 準決 準決 準決 7位 準決
結構 固定概念された結果のように見えますが
詳細を見れば かなりエキセントリックな結果となってますね
ジャッジ9名(優勝には1位票が5つ必要)
すんなり 一位が決まったのは べニーズ、とスローフォックスのみ
特に西尾組の ヴァニーズは 定評があり大きなスイングが特徴ですね
あとの3種目は スケーティングシステムが発動される結果となりました
タンゴは 亀川組と 田中組が 1位票を 4つずつ 獲得していますが
それでも なぜか 3位、2位 ???
クイックは またしても 1位票 亀川組4つ 田中組3つ で 2位、3位???
要は、闘いが非常に 拮抗している と言えます
或いは、審査員も迷うほどの 熾烈な闘い?
これはこれで なかなか興味深いところですね
プロ・ラテン部門(敬称略)
総合(C,S,R,P,J 順)
優勝 瀬内 英幸 斎木 智子 全種目1位
2位 奥野 貴 石井 沙耶 全種目2位
3位 鈴木 奨太 鈴木 千尋 全種目3位
4位 井上 拓也 浅場 春佳 全種目4位
5位 箱田翔次郎 田原麻吏可 5位 5位 5位 6位 5位
6位 小野 晃歳 徳永 留果 準決 6位 準決 準決 6位
6位 中川 智宏 毛利 桃子 6位 準決 6位 準決 準決
8位 小谷 周平 髙栁 泉 準決 8位 準決 5位 準決
9位 金原 亮司 永原 由貴 準決 7位 準決 準決 準決
10位 東海林祐介 立花 悠 準決 準決 準決 2次 7位
11位 田中慎一朗 田中 あや 準決 9位 準決 準決 準決
何かを変えようと(あくまで個人的に感じたものですが)
新天地を求めた鈴木(佑)組の移籍によって
どのように展開するのか興味津々でした
スタンダードと比べ
概ね クッキリと順位がついてしまった感がありますが
準決勝では 優勝した瀬内組でさえ
ルンバとパソ以外では フルチェックではありませんでした
こういった辺りにも ラウンドごとの審査員入れ替えが
次のラウンドへの運不運を左右するようですね
また、決勝でも 審査基準の違いで
上位と下位がひっくり返る場合があって興味深いですね
アマチュアについては 表彰台のみ記載
アマチュ・アスタンダード(敬称略)
優勝 木村 孝太 木村 千花
2位 相良 悠伍 山口 ひかり
3位 竹下 空澄 小島 七海
アマチュア・ラテン(敬称略)
優勝 海老原拳人 タカギ ルナ
2位 佐久間翔太 本白水 ナナ
3位 中西 宣貴 谷原 心蕗
その他、プロアマ、ダブルス、ブラインド等は 採点結果
見てもないので 感想等はナッシング ~
団体の主要競技としては 10年前と比べ 組数が半減しました
統一戦でも ラテン決勝などは
半数組がJDCだった時代があったのですが、
コロナ過の影響もあったかと思われますし
世界の情勢で激変した事もあり 少しばかり辛いところはありますが
今は耐えて頑張って欲しい///
とりあえず、今年の統一は何不自由なく出れるはずなので
頑張って盛り上がって欲しいと思います
間違い等 お気付きが ありましたら ご一報くださいませ
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