Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
Vol.2 ワールド・ベースボール・クラシック2023 「世界一」への道
の続きです
舞台はアメリカ ローンデポ・パークでの決戦は
夢に描いた通りの 日本 VS アメリカ となりました
今大会の象徴とも言える大谷翔平が最後のマウンドに上がり
現在も大リーグエンゼルスの盟友 トラウトを三振に打ち取り
帽子を飛ばしての歓喜
最後は二人のエンゼルス対決 大谷 VS トラウト
今や大リーグの注目を浴びる大谷と大リーグトップ選手のトラウト
野球ファンなら一度は見てみたいと思う対決が
まさか、このWBCの決勝の舞台で見られるとは夢にも
誰がこんなドラマのようなストーリーを描いていたでしょうか
とにかくニッポン やりました
試合前の円陣で大谷が放った言葉
「今日だけは!」
その後満塁機にヌートバー一塁ゴロの間に一点を追加
4回裏 岡村の一発も飛び出し これが決勝点となる
今大会の招集メンバーはピッチャー&指名打者の大谷を含め 次の通り
(いずれも背番号順)
中国戦(中) 韓国戦(韓) チェコ戦(チェ) オーストラリア戦(豪)イタリア戦(伊)メキシコ戦(メ) アメリカ戦(米)
投手 14人
ダルビッシュ 韓 伊 米
戸郷翔征 中 米
松井裕樹 韓
佐々木朗希 チェメ
大勢 豪 伊 メ 米
大谷翔平 中 韓 チェ 豪 伊 メ 米
伊藤大海 中 伊 米
山本由伸 豪 メ
今永昇太 韓 伊 米
湯浅京己 中 豪 メ
宇田川優希 韓 チェ
髙橋宏斗 韓 豪 米
宮城大弥 チェ
高橋奎二 豪
捕手 3人
甲斐拓也 中 チェ 伊 メ
大城卓三 韓 豪 メ
中村悠平 韓 豪 伊 メ 米
内野手 8人
山田哲人 中 チェ 豪 伊 メ 米
源田壮亮 中 韓 伊 メ 米
牧 秀悟 中 韓 チェ 豪 伊 メ
牧原大成 中 韓 チェ 豪 伊 米
中野拓夢 中 韓 チェ 豪 メ
岡本和真 中 韓 チェ 豪 伊 メ 米
山川穂高 チェ 豪 メ
村上宗隆 中 韓 チェ 豪 伊 メ 米
外野手 4人
近藤健介 中 韓 チェ 豪 伊 メ 米
周東佑京 中 韓 チェ 豪 メ
ヌートバー 中 韓 チェ 豪 伊 メ 米
吉田正尚 中 韓 チェ 豪 伊 メ 米
追記:一部誤記がありました 訂正しました
代打、代走、守備固め、とその場のみの起用の選手も居たが
皆が一様に声を出し全体を鼓舞する姿は
「一枚岩のニッポン」を象徴していた
ベンチ内には鈴木誠也選手のユニホームが、
そして予選では準々決勝を前に離脱した栗林良吏のユニホームが飾られた場面も
このチームの大きな特徴を表している
こういった 行為は 海外からも称賛され まさに紳士の国 日本を象徴しているかのようだった
チームの特色としては、これまでの選出と比較して
若い世代を起用しているのが分かる、
今までであればチームの牽引役としてベテランが起用される事が多かったが
まとめ役にダルビッシュを置き、チームの中心に大谷を置いた
栗山采配はことごとく成功した気がする
特に 集められた ピッチャーが凄かった
これら優秀なピッチャーを代わる代わる7人投入し
アメリカに的を絞らせなかったところは 試合巧者と言わざるを得ない
また、大谷色を出しながら 大谷を4番に置かず、
村上や吉田を置く事で 相手投手陣をビビらせたのは言うまでもない
もちろん 村上、吉田ともに 日本では 4番バッター
去年の三冠王 と 2年連続首位打者だ
特に吉田は体格面に於いてプロ野球に於いては小柄であるにも関わらず
あの落合氏をして 打撃論を認められている
それぞれに素晴らしい力を発揮し、それぞれの役割を果たしたと言える
とは言っても、そうそう容易く結果を出せないのも競技と言えるが
全員が上手く機能した結果なのだろう
予選ラウンド、準々決勝と危なげなく勝ってきた日本にとって
準決勝メキシコ戦に於ける
最後の代走:周東は 見事な采配だった
おそらく周東でなければその後も分からない展開であった
唯一、ダルビッシュと大谷の登板には少し驚いた
連戦でかなり疲れていたにも関わらずここで起用したのは
今回のWBC編成チームが ダルビッシュと大谷に集約されていたと見れるかもしれない
ここだけは下手すると大失敗に繋がるかもしれなかったが結果的にはドラマのような展開になった
MVPには大谷が選出されたが、ここにいるメンバー全員がMVPだ
ヒーローインタビューの数々 youtube
かくして全勝で有終の日本チーム
表彰後のインタビューで大谷選手が語った事に
「日本の野球がますます注目されていくことになると思うが、この先に向けてどんな思いか」と聞かれて「日本だけじゃなくて、韓国もそうですし台湾も中国も、その他の国も、もっともっと野球を大好きになってもらえるように、その一歩として優勝できたことがよかったなと思いますし、そうなってくれることを願っています」
誰に対しても感謝の念を忘れない大谷くん ナイスガイだね
この他、初めて知ったのだが、 ヌートバー
「エッ?誰?」 ってなったよね
今回一番検索数が多かったかも
もうね お母ちゃんがオモロイんだ
なんにしても 日本全国を元気にしてくれた
ワールド・ベースボール・クラシック
3月8日に始まった WBC めちゃくちゃ楽しませていただきました
次回 第6回は 2026年3月ダ
関連記事
Vol.2 ワールド・ベースボール・クラシッ2023 「世界一」への道
Happy Dance ☆ Enjoy Dancing