Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
現在 競技ダンスには それぞれのクラスがあり 次のように分かれています
・ A 級
・ B 級
・ C 級
・ D 級
・ N 級 (ノービス級とも呼ばれる))
プロフェッショナル と アマチュア に分類されますが 構造は同じようなものです
また、 プロフェッショナル > アマチュア と定義されがちですが
アマチュアトップ ともなると プロになっていきなり トップに立つほどの実力があります
丁度、 松井秀喜氏や 大谷翔平さん 将棋で言うなら 藤井聡太君みたいに
きのうまで 高校生 中学生だった人がいきなり プロでトップに君臨する事も
競技初心者は まず N 級 から始め 競技成績により D 級に昇級します
試合で良い成績を納め 次々と 昇級したり
成績不振で降級する場合もあります
また、N 級 は主催団体によって E 級 や F 級と呼ばれる事もあります
競技結果によってそのクラスを維持したり
また、 そのクラスを上げていく事を目標に頑張る選手も多いですね
これまでの番組で たくさん紹介されてきましたが
こういうのを覚えておくと便利
、、、というか どの程度の辺りで闘っているのか分かると思います
1990年代 お茶の間に登場した ウリナリ社交ダンス部
ご参照ください プロアマ:ウリナリ芸能人社交ダンス部
この頃は 一級や二級 といった
先に書きました いわゆる 今で言う N 級 (ノービス級) 辺りで競技されていました
その後 いろいろな番組がありましたが
今放映中の 金スマ社交ダンス企画は 少し次元の違うところで闘っております
3年前にもありました キンタロー。 & ロペス ペアは A 級 昇格後
シニアⅠ というカテゴリーで世界選手権に出場しました
浅田舞さん & 蜷川 博信さん (芸名 新藤 学) も同じコースで世界戦を目指しています
一般には分かりにくいと思いますが
上記の級とは別に 年齢別 として 設けられています
ボクシングや柔道などの 体重別 のようなものですね
ジュニアの時代から始めた子らには なかなか太刀打ち出来ない現状は
どのスポーツに於いてもある事で 年齢制限を設けて そのカテゴリーで争うという事です
かいつまんで 載せておきましょー
・ シニアⅠ(年内に35歳以上と30 歳以上の誕生日を迎える者)
・ シニアⅡ(年内に45歳以上と40歳以上の誕生日を迎える者)
・ シニアⅢ(年内に55歳以上と50歳以上の誕生日を迎える者)
・ シニアⅣ(年内に65歳以上と60歳以上 又は男女共60歳以上 又は合計年齢120 歳以上)
この他にも 次のようなものがあります
・ ジュニアⅠ (年内に12歳13歳の誕生日を迎える者。男女の片方が11歳以下可)
・ ジュニアⅡ (年内に14歳15歳の誕生日を迎える者。男女の片方が13歳以下可)
・ ユース(年内に16歳17歳18歳の誕生日を迎える者。男女の片方が15歳以下可)
こちらは 逆に幼すぎて 大人の中で闘うには 厳しいという事で設けられていますが
、、、どちらかというと 大人が出ても 、、、おそらく この子らには勝てないっ
今まで放映されてきたものと どれぐらい差があるのか 下記に動画を貼り付けました
2021.11.21追記
2021年 三笠宮杯(アマチュアトップの試合) ほぼ ユース世代を過ぎた辺りの子たち
そして現時点で 全日本プロフェッショナルチャンピオン 増田大介 & 塚田真美 ペア
プロの世界チャンピオン ともなれば また更に!
競技ダンス は 他のスポーツに比べ まだまだ メジャーには遠いのですが
一般には どこでも楽しめる 社交ダンス として また、世界中で愛されています
テレビ番組等で見ている競技とは かなり レベルが違う事を感じていただけたら幸いです
また、競技ダンスを始める若者が増えつつあるのも楽しみですね
田舎では 未だに おっちゃん おばちゃんの趣味と言われていますが
都会では ヤングサークル等もあり
また アマチュアチャンピオン 大西兄妹 の 夜に駆ける×社交ダンス を見て
「カッコイイので やってみたくなった」 と入門する方も増えているそう
他にも いくつか 年齢分け区分が ありますが
とりあえず かいつまんで載せました
ご質問がございましたら いつでも自由に コメント欄からお送りください
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