WDCとWDSFの関係がナゼ悪くなったのか?!

 

「IDSFアマチュア → WDCプロターン」 

  この図式が、ごく普通のパターン

 

 ま、プロとアマチュア 意識的には WDC>IDSFみたいな気持ちもあったんでしょうね

 

-------------------------事の顛末--------------------------------

 

IOCの認可が下りオリンピック種目への101番目の候補種目になった時、

その条件として、

「アマとプロの両方が存在する種目でなければならない」というものがあった

 

1997年、当時のIDSF会長が、WDCにアポをとって渡英し、

「WDCのプロと共にオリンピックを目指しませんか」 と、話を持ちかけましたが、

結局、門前払い、話し合いのテーブルにつく事さえなかったそうです。

その後も何度かトライするも、けんもほろろ の状態で、交渉を諦めました。

 

その後、IDSF はオリンピックを諦めない方針の元、
  自分達の団体の中にプロを作ろうという事になりました それがWDSF

 

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まぁ、「特に必要と思ってない」 人から見ればどうでもイイ事だからねぇ~(^^;

 

世界3大会があるし、芸術だと言ってはばからない人からみれば

 ダンスをスポーツ扱いするとはケシカラン !!ヽ(`Д´)ノ と、なるでしょうね

 

どちらが正しいとかはなく、思い描く世界観が違うから仕方ないでしょう

 

然しながら、オリンピック種目になるとならないとでは

 一般の見る目が違うところもあるので

 関連者からみれば、今後の発展に関して 「なんとかしたい!」気持ちは分かります

 

 

芸術点を競うものとして 体操 フィギュア スキージャンプ シンクロナイズドスイミング

  いくつかありますが、どんなに採点方法を決めたところで

   結局人が見て決める点数、

  なかなか一般の理解を得難い種目でもあります

 

それを言ってしまえば絶対評価も、、、なんとなくアヤフヤですよね

 

    相対評価なんかもっと アヤフヤ

 

人間模様が浮き彫りに (((゜Д゜;)))