胃が痛い・・・。 | ~へなちょこ~

胃が痛い・・・。

夜が明けても、昨日のマルチーズを忘れる事ができない。

旦那クンが寝ているうちに、
昨日のペットショップの電話番号を調べてかけてみた。


わざと、 "あんな状態なのにお金を取るんですか?" という
意味合いを込めて聞いてみる。


「外にいるマルチーズも売られているんでしょうか?」


「えぇ、一応・・・。」


値段と年齢を聞いてみる。
年齢は、1歳から2歳くらいだと言った。
値段は、売買をしてるショップからすれば、

あんな状態でも、妥当な金額なんだと思う。


既に大きくなっているし、汚れも涙やけもあるし
安くならないかと交渉するも、消費税分だけだった。
仕入れ値を割っているから、これ以上無理だと言う。


「わかりました、ありがとうございます。」


そう言って、アタシは受話器を置いた。


とにかく、あのコを、あの場所から出してあげたかった。
アタシは、悩んだ末、我が家で飼えなくても、
引き取って里親を探せばいい、そんな風に思っていた。


ただ、里親が見つかったとしても、
購入者は、アタシ、いや我が家なワケで、
里親に渡す前にだって、病院に連れて行く責任もある。

半年前、働いて稼ぎがあったアタシなら迷わず買えた。
だけど、今は無理だ。
提示された金額を、ほいほい出せる状況じゃない。
それに、もし病気が見つかったりしたら
里親に出せず、我が家で面倒を見ていくしかないし、
今、心臓病のジュラを抱えた我が家にとっては
それは容易な事ではないのを身をもって知っている。


旦那クンをも困らせていた。
ショップに電話している時に、目が覚めていたらしく
電話のやり取りを聞いていたみたいだった。


「お前の性格だから、その金額でも引き取りたいんだろう?」





旦那クンも、考えている問題点は同じ。
だから、両手を挙げて賛成する事はできないと言われた。
当たり前だ。


「どうするの?」



そう言われても、何も答えられなかった。
決断できない自分が悔しかった。

久しぶりに精神的な事で胃が痛い・・・。


そんな時、兄貴夫妻から電話が入る。
東京でのライブを終え、仙台に戻る途中との事で
ウチに来てくれるという。


ふたりとは久しぶりに逢うし、
兄貴夫妻の建築中の家の話や、アタシのbabyの話をして
気持ちを落ち着かせる事ができるかもしれなぃ・・・。