色は
なぜあるんだろうか
むかし
神さまは
にこにこしながら色をおぬりなされた
児どもが
おもちゃの色をみるようなきもちで
・・・(八木重吉「鞠とぶりきの独楽」より)
急ぎの用事があったので、
MLB中継を見ながら作業をして
そのあと、
ベランダに出て 鞠とぶりきの独楽。
もう この何日か、
ずっと 同じところを繰り返し開いている。
この詩は
高校のころ、初めて目にして、
不思議でした。
色はあって当然だし、
子どもがおもちゃの色を見るような気持ち なんて、
どうやって想像するんだろう?
色がなぜあるのか?
そんな疑問を抱ける詩人だからこそ、
子どもの気持ちを実感できるんだろうと、
思うことにしました。
色だけじゃなくて、
時間も距離も、際限がない。
際限がないという感覚は 持っているつもりやけど。
昨日までの雨が上がって
明るい朝です。