めちゃくちゃ久々のアメブロ。
ご報告です。
ヘムちゃんが、1月20日に虹の橋を渡りました。
ヘムちゃん、本当の天使になってしまいました・・・
ヘムちゃんの存在があまりにも大きく・・・
覚悟していたとはいえ、その存在がいなくなってしまった喪失感は
なんとも言えないものです。
息を引き取った日は、いつもどおり吠えていました。
ほんの5分前まで。
お水を飲ませたら、息がすごくゆっくりになっていました
そしていつもしない仕草をしていました。
でもまたすぐ吠えるだろうと思ってたら・・・
ヘムちゃんと何度も何度も呼んでも動かなくて
それでもまた起きるだろうと思っていました。
息もしてるし心臓も動いてるよなって確認したけど…。
いや、
パパに様子がおかしいと連絡したら仕事を抜けてきてくれて・・・
パパが到着した時にはもう息はしていなかったです。
なんで一瞬でも目を離してしまったんだろう
なんで抱きしめてあげていなかったんだろう
なんでもっと優しくしなったんだろう
なんでもっと・・・という後悔ばかりが出てきました。
看取ってあげられなかった後悔が今でもあります。
前のゴールデンのぽーさんも看取ってあげることができなかったの
できなかった・・・
後悔ばかりが出てきます・・・
火葬の時に、葬儀社の方がヘムちゃんの体重を
はかったところ、なんと7キロしかなかったそうです・・・
私達は、14キロで申請していました。
あまりにも軽いからということで計り直してくれました。
もともとの体重は20キロだったのに、7キロなんて・・・・
もう愕然としました。
そんなになるまで頑張っただなと思うと涙が止まらない・・・
お別れのセレモニーの時も悲しかったけど、骨になってしまった
ヘムちゃんを見て本当に涙が止まらなかった・・・・
本当は火葬なんてしないで連れて帰りたかったけど
そうはいかず・
ヘムちゃんの背中の骨が黒くなっていたので腫瘍があったと思うと
家族みんなで泣きました。
17年一緒にいた存在は本当に本当に大きい。
ヘムちゃんは千葉のお山に兄弟4匹でいたところを保護されました
臆病で繊細、とても美しく優しい子でした。
どこ行っても注目の的でいろいろな方に「何犬ですか?」と声かけ
息を切らして走ってきてまで聞く方もいました
たくさんの人とふれあいながら、
人は怖くないということを学んで
そして老いてゆく姿を見せてくれたのでゆっくり覚悟ができたなと
途中からゆずが加わり、猫も増えたけど、ヘムちゃんは黙って受け
どこに行くのも一緒。買い物も旅行も。たくさんいろいろなところ
想い出がたくさんありすぎて・・・
笑顔のヘムちゃんの写真を見ると切なすぎて泣けてきます。
夜になり音がなくなるとヘムちゃんを思い泣けてくる。
昼間は、テレビの音や仕事で気が紛れるんだけど・・・
電車に乗っててもふと思い出して涙が・・・
大好きなヘムちゃんがこの世からいなくなってしまった事実を受け
痛くなるよぉ・・・
最期は介護になってしまったけど、この介護に関しては、
今は長生きの時代だからこそ老年期をどうやって過ごしてどうやっ
ゆずももう10歳だし、若いと思っていても犬の老年期に入ります
そして私達も年老いてきます。猫たちはまだ若いけどいずれこの子
だから!一瞬一瞬後悔しないように愛情を注がないと!
犬はゆずだけになってしまったな・・・
ヘムちゃんのお供え物を猫たちが食べます・・・
かつてヘムちゃんもぽーさんのお供え物食べてたんですけどね・・
まだ仏壇も作れていないし、ヘムちゃんがいた場所をずっと見つめ
ゆっくりやっていこうと思います。
インスタばかりでこのブログも更新できなかったけどヘムちゃんの
備忘録となってしまいました。
先に虹の橋で待っているぽーさんに今頃会えているといいなと思い
ヘムちゃんを心配して下さってありがとうございました。
17才と4ヶ月。ヘムちゃん生き抜きました
ヘムちゃん大好き愛してるよ