『鉄コン筋クリート』
下北沢に似ているちょっと不思議な街、宝町を気持ちよく飛び回るクロとシロ。松本大洋の同名のマンガ『鉄コン筋クリート』が映画になりました。原作の持つ空気をきちんと時間と空間に詰め込んでいて、ものすごく見ていて痛快です!シロ役の蒼井優の声が、原作から聞こえてきたイメージと違和感がまったくないこととか、背景のディテールの面白さなど、びっくりしました。昔のアニメ映画『AKIRA』で冒頭のバイクで疾走するシーンのような何かが始まる高揚感があり、見終わった後も、またこの映画の世界にすぐ浸りたくなりました。宝町には下北沢をベースに描いた街の風景があるので、下北沢の開発問題とも重なって、他人事には思えない映画でもあります。









