女優の魂
ある一人の女優を通して、巨大なクリエイティブ産業の歪みを描いていた。芸術とかクリエイティブという、もう幻想のような空虚な言葉になってしまったものに、いまだ翻弄されて いく美大芸大出身の若者。茶番劇とかままごとに気づいてもタフでいられるか、もしくは逃避するしかないのか。もうこれに関しては、自分も含めてずっと自問自答はつづきます。継続の先にちょっとでも光がさすんじゃないかという淡い期待を持って…。戦争の裏にある経済のことまで突っ込んでいないにしても、どこか「風立ちぬ」と同質の感覚をもちました。