北沢川緑道の桜
下北沢で花見っていったら、北沢川緑道の桜並木だろう。この時期になれば、下北沢の近所に住んでいる人は桜に誘われ、お酒を片手に散歩する。飲食店がずらりと並ぶわけではないから、落ち着いて花見をするにはちょうどよく、のんびりしたものです。そんな感じでぶらぶら歩いていたら、その緑道に自転車屋さんができていた。今まで緑道のお店といえば、京都銘菓「蕎麦ぼうろ」の河道屋 東京出張所くらいだった。自転車屋さんは緑道とも親和性が高いし、何だかいいと思いました。緑道に面してかわいいカフェがあればいいのになんて思うけど、飲食店は緑道が荒れるおそれがあるので、桜の季節に生ビールスタンドやコーヒースタンドが出るくらいがいいのかなと。今後、大手チェーン店が街の中心にあふれてくると、押し出されたカタチで、住宅街の中のスモールカフェやショップが増えてくると思います。最初は家賃の問題などでしかたなく押し出されたのに、たくさんのスモールビジネスの点が横軸で連携をしあって、素敵な導線を生活の中に作り始めると思います。これは、これからの働き方の変化ともリンクしてひとつの流れになってくると思います。街の生態系のことを桜を見ながら思う春です。

