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飛行機の中で観た。とても切ない物語だった。でも何かが生まれる時にいつでも誰にでも起こりうる物語だ。昔だったらバンドの中のボーカルだけがレコード会社に引き抜かれたりする話とも重なるかもしれない。みんなが知っているものが出来上がった時のことを後世に語り継ぐ時、ちゃんと話すかによって誰かの都合の良い物語になっていくし、人々は伝説に熱狂するものだ。本当のことは当事者たちの心の中にまで入り込まないとつかみきれない。facebookは心の機微を伝えてみんなと支えあい人生を豊かにしてくれるのか、それとも表層の建前をうまくディスプレイして繋がっているのに孤独を感じながら人生をさらりと消費させるのか、とにかく2011年現在、目が離せないのは事実。そしてラストが様々なことを考えさせるんです。