劇団、本谷有希子「甘え」 | Hemoglobin by Blood Tube Inc.

劇団、本谷有希子「甘え」

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-甘え

わたしは誰かにもたれています。その誰かも誰かにもたれていて、その誰かも…とすべてがもたれあいながら絶妙なバランスで成り立っているのが今この瞬間です。この構造は誰かをちょっと外しただけで、あっという間にグラグラしだすくせに、時間が経つと、なくなった穴を埋めあわせるためのスケープゴートを見つけては、また、もたれかかり始めるのです。裏切りの街との共通するものは同時代作品なのだと思うが、男と女の視点はこうも違うかと。