空想と現実 | Hemoglobin by Blood Tube Inc.

空想と現実


今は現実に合わせて「Google SketchUp」を使って建築物を造り、それをGoogle Earthに配置していますが、今後は先にGoogle Earthに建てた建築物が現実に現れるようになるのでしょうか。AR(拡張現実)と結びついて、更地の前で画面を見ると完成された建築がそこに建っているように見えるようなプレゼンをするとか。すでに世界中でモデリングされた3Dデータのアーカイブもあって、有名な家具ならちゃんとある。しかもそのデータは家具屋さんが提供していて、そのままリアル購入できるビジネスにも活用されています。このソフトの説明によれば「SketchUp を使用すれば、想像できるすべてのものをモデル化できます。」と書いてあります。なんて大胆なのでしょう。想像できなければ存在していない(死んだ)も同然。あっという間に世界がすべてデータに描かれて、空想と現実を行ったり来たりしていくのでしょうかね。