サバイバル準備
マヤ文明、ティカルは地質的に石灰質の土壌だったため、水が地面に吸い込まれてしまう。それを防ぐために漆喰で街全体を覆い尽くし、水を溜池に誘導し貯水して繁栄したそうだ。街は欲望のまま拡大化していこうとするもの。そのためには大量の漆喰が必要となる。漆喰を作るには森を伐採する。しかし、森を伐採し続けたため大干ばつに襲われ衰退していった。文明は繁栄した要因で衰退する。人は一度成功した事に執着し続けてしまう、と「NHK 消えた文明の謎」という番組で国際日本文化研究センター教授の安田喜憲さんが言っていた。あらら本末転倒である。文明を現在の社会や経済に置き換えられるなぁと思っていたら、本日の日経BPに安田さんが「この国のゆくえ」に出ていてやっぱりなぁと。文明の転換期のエッジにいるのでサバイバル準備しないと。
