YINKA SHONIBARE MBE
最近、世界各地の美術館で見かけるYINKA SHONIBARE MBE。(ウィンカ・ショーニバレと日本語では表記するらしい。今まで読むことができなかった…トホホ。)イギリス生まれのナイジェリア育ち、大学は再びイギリスでという二つの国をまたいだ経歴を背景に、アフリカンプリントの生地をつかってヨーロッパ貴族のドレスの作品を作り、シニカルにアフリカにおけるヨーロッパの植民地支配や身分差別などの社会問題を訴えているインスタレーションが有名です。そのウィンカ・ショーニバレ展が、シドニーの現代美術館でも12年間の活動を振り返る大きい展覧会をやっていました。中でも映像作品は初めて見ることができたんですが、アフリカの生地でできたバレリーナの衣装をきた白と黒の肌の色をしたプリマドンナが鏡越しに同じ踊りをする「白鳥と黒鳥」はとても引き込まれました。日本に戻って来て、偶然にもJUNYA WATANABEの新作でアフリカンプリントを新しい服に展開したものを見つけて、つい衝動買いしちゃいました。
