サスキア・オルドウォーバース
森美術館でオランダの映像作家サスキア・オルドウォーバース展を観てきた。数年前にアムステルダムのStedelijk Museumで観たことがあるのですが、その時はナレーションがぜんぜんわからず映像だけに見入っていましたが、今日初めて意味がわかりあらためて感激しました。ゆっくりと流れる時間を浮遊するような感覚と近未来的なイメージと独特なストーリー。ストーリーがまた面白いんです。無機質なのに内臓的な感じもするし、SF小説に出てくる登場人物の思考の中に観ている側が溶け込んでいくような映像。残念なのはターナー賞の最後におまけのように展示するのでなく、独立にしてほしかった。
