親愛なるヘミンスキー様
大変ご無沙汰しております
エミリアでございます。
その節は命を救っていただき
本当にありがとうございました。
あの、夢のような日々から
現実の世界に戻り
当初はうまくやっていましたが
しばらくするとまた夫の言動に振り回されるようになってしまいました。
そんな時、ヘミン様のお言葉を懐かしく思い起こしております。
「人から言われる言葉は自分が
自分に掛けてる言葉と同じだよ」
夫のモラハラ発言の原因は
私の自信の無さからきています。
自分に対する否定的な思考を夫が具現化して見せてくれているのですよね。
もっと自分に優しく
失敗しても どんな私でも
生きてるだけでスゴイ事なんだと
自分の存在を認めて丸ごと愛してあげようと思います。
「自分の人生ドラマで
悪役を演じてくれる人に
感謝してごらん」
えーっ？
感謝なんてできません！
どうやったら
感謝できるのですか？
私は自問自答を繰り返しました。
誰かを悪人にしておけば
自分は善人でいられる
被害者の立場を取るために
加害者が必要なのではないか
人のせいにして自分を正当化していないか
(夫はいつも人のせいにします)
夫は身を挺してそれを鏡のように
見せてくれているのですね
今まで悪役を演じてくれて
ありがとう！
もう必要ない！
と宣言します
誰も悪者にならなくて済む
対等な人間関係を築いていこう
「本当は嫌なのに
自分に
我慢させていることないかな」
自分が我慢すればいいと思っていたら
永遠に我慢する人生が続く
それが嫌なら嫌だと言おう
腹を据えて自分の気持ちに正直に
生きよう
私は私を傷つける人と
一緒にいる必要はない！
「自分を幸せにできるのは
自分しかいない」
自分のために今、何ができるか
ヘミン様のお言葉を頼りに
一歩ずつ前進していきたいと
思います。
またお城にお邪魔する日が来るかもしれません。
その時には少し成長した姿をお見せできるよう幸せに過ごしたいと思います。
お城の皆様にくれぐれもよろしくお伝えください。
感謝の気持ちを込めて
エミリアより
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