世界大会にて五十嵐シェフが優勝!!
五十嵐シェフ、最高です!!!!!!!!!!
世界2大大会としてクープドゥモンドと並び称される
WPTC(ワールドペストリーチームチャンピオンシップ)にて
日本チームが初優勝の快挙を成し遂げました!!!
過日、五十嵐シェフにお祝いを申し上げに行き、
作品写真の数々をご本人に説明頂きながら見せてもらいました。
発想の大胆さと構成の複雑さに呆気にとられるばかり。
まさしく鬼才とか努力家とかいう言葉はこの方のためにありますね。
チームメンバーはいつもお世話になっているマンダリンオリエンタルの五十嵐シェフの他、
クラブハリエの山本シェフ、リッツカールトン東京の三宅シェフのチームです。
サッカーのワールドカップで盛り上がる世間に対して
私はWPTCにこそ、より心躍らせ大きな期待をよせていました。
(サッカーもやっぱり日本国民の血が騒ぎ内心かなり応援しちゃっていましたが・・・。)
もっとこういった、日本がトップレベルに立っているジャンルや
国際的な大会に注目して中継などして欲しいものです・・・・。
下記WPTC2010日本チームのHP、良かったらご覧くださいね。
http://blog.cake-cake.net/wptc/
さて、具体的には未定ですが、ブログ復帰を近々少しずつできればと考えています。
メッセージいただいたり読者登録に対して返信できていない方々には
大変申し訳なく思っております。
休止中にもかかわらず訪問やペタ下さっている皆様、本当にありがとうございます。
多忙のため再開未定です。
中々更新できず1ヶ月以上経ってしまいました。
勝手申し上げて申し訳ございませんが、しばらく更新お休みさせていただいております。
楽しみにしてくださっている方々には大変心苦しく思っておりますが、何卒ご了承ください。
紹介したいものは溜まる一方なんですが・・・・。
時間が出来たらたくさん紹介させていただきますのでしばらくお待ちください。
アンジェリーナ☆和栗のモンブラン
ヨーロッパの栗と較べ、瑞々しい和栗をつかったモンブランは期間限定の一品。
いつものアンジェリーナのモンブランとは全く似て非なるものです。
とはいえさすがモンブランの発祥ブランドとも言われるアンジェリーナ、
栗を最大限クローズアップするこのスタイルは和栗の魅力もひきだします。
ふわりと雪のように白い生クリームが香った刹那、
いつの間にか訪れる和栗独特のほっくりとしたやわらかい香り。
次第に力強く香ばしさを増す栗の香りは、地の力を彷彿とさせます。
無糖の生クリームが甘めのマロンクリームと
織り成す対比は、非常に大胆かつ繊細なバランス感覚です。
(向かって左:和栗のモンブラン 右:通常のモンブラン)
砂糖は香りを増幅させ、余韻を持続させるなどという意見もあります。
栗の風味が主役だからこそ糖分をそちらに集約しているのかもしれませんね。
メレンゲの食感はサクサクと心地よく、この山に挑む
アルピニストの足取りが聞こえるようです。
ソフトな和栗ペーストは口どけよく、全体と素晴らしい一体感を見せた後、
優しいながらも芯のある、心地よい余韻を残してくれます。
星は5つです。
普段のアンジェリーナのモンブランと較べて全く遜色なく、
また違った魅力を見せてくれる逸品です。
定番の同ブランドのモンブランと比較しながら
繊細な和栗の特徴を楽しんでいただくと面白いと思います。
力強いアッサム地方のBOP茶葉でミルクティーなど合わせていただくのがお勧めです。
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