小イノシシのミョウバン鞣しの続きです






苦手な方はご注意ください⚠️










車庫の中で1週間程乾燥させましたが

どうにも脂分が多くて

これ以上変化無さそうだったので


奥さんに見つからないように

家の中で暖めつつ(´∇`)

新聞紙で挟んで丸めて脂分染み込ませ

革にインクが移っちゃいました(;´д`)

この後ウエスを挟んで

巻き直して数日後


かなり油分抜けたようです

分厚い厚紙ぐらいの硬さです

無理に曲げても千切れる事はないです


革をモミモミゴシゴシして

ちょっと柔らかく白っぽくなりました

まだ手がテカテカするほど油分があるので

加脂しなくても良さそう

もう数日モミモミしてみます


表面

毛を引っ張っても抜けてこないので大丈夫そうです

もうちょっとモミモミタイムは残ってますが

どうにか完成(´∇`)


仕上がった革自体の厚みは1mm程度で

売り物の牛革に比べるとかなり薄いです

脂肪分を綺麗に取るとどうしても薄くなるので

そういえば売り物の豚革も

薄い物が多かったはずです



ナタを入れるケースを作ろうかなと

思ってましたが

キャンプ好きの人がそのまま欲しいと言うので

嫁入りが決定しちゃいました

嬉しいようなちょっと寂しいような(^_^;)