昨日の夕方配信で少し時期的には早いとは
思ったが漬け針(延縄)を川に流してみる。
針は5本6mほどの短い仕掛けなのだが、
この川ではこれで十分である。
仕掛けの概要は下記図を参照。



当初は両端をレンガとペットボトルで固定
しておこうと思ったのだが投入の際に片端の
結んでいたナイロン糸が飛び延縄から流し縄
の状態になる。川の流れがあるため針が泳ぎ
餌のミミズが自然に動く可能性もあるので
そのままの状態で臨機応変に対応してみる。

堰堤から8m程度の位置に投入。堰堤から2mの
余裕を持たせているので多少水の流れで仕掛けが
流されたとしても余裕はあると考える。



投入した状態がこれ。一晩漬けてみる。
あとはこの仕掛けが吉と出るか凶と出るかは
神のみぞ知る・・・・。

 ~18時間経過~

この漬け針を上げるのを昼配信でやりたかった
のだが昼前にまとまった雨が降ってきたので川の
水量増加で仕掛けが回収できない事も考えられるので
ここで経緯を紹介する事にして早々に回収を試みる
回収するのに竹竿等の長物を作っている暇もないので
クリーニング屋のハンガーにロープと重り(余ってた
レンガ1/2)を使い即席の回収器具を作って川に向かう。



結果は・・・・。



5本ある針のうち一本に魚が・・・。魚種は?
「毎度おなじみギギでございます!!」
もう釣りの方で50匹以上釣っているギギ。周りの
環境から「ココには居るまい」と思って仕掛けを
投入しているのに・・・・。どこまで俺はこの魚
に好かれているのだろうか?と思うぐらいである。

この魚、暗中模索でもう50匹以上料理を考えて
配信で食っている訳で・・・・。高級食材とか
数の減っている魚、といわれているのだが、それも
この川では無縁のような話。正直この魚に飽き飽き
してるのだが・・・?というオチが付いた一回目の
延縄釣行であった。