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helpwithのブログ

10数年の眼鏡店勤務を経て、視能訓練士、大学教員、そして今は現場にて働いているおじさんです。

眼科における教育システムをご紹介しております。

ぜひ一度お話をお聞かせくださいませ。

お気軽にお問い合わせください。

こんにちは

 

眼科で働く のりくんです。

 

弱視については

 

他のブロガーさんにお任せしようと思ったのですが。

 

3つほど記載したいと思いました。

 

お付き合いくださいませ。

 

 

今日は人の眼の発達と

「弱視」というものについて

自動車をたとえに挙げて

 

大まかに

  ざっくりと

     簡単に

お話ししたいと思います。

 

 

~まずは眼が完成する年月のお話~

 

さて、近年の自動車は100kmの速度で走ることは可能ですよね。

(それ以上スピード出るよってお話は置いておきます。汗)

 

それは100kmの速度で走行できるだけの性能を持っているということですよね。

 

ってことは、車はその性能が保証された状態で生産工場から出荷されます。

 

 

ところが人間は違います。

 

大人は1.0以上の視力で見ることはできますが、

 

1.0以上の視力が備わるのは

 

早くても3年以上の年月が必要です。

 

モノを見るための最低限の機能は備わっていますが、

 

人は1.0以上の性能が保証されて生まれてきてはいないというとです。

 

 

 

 

~弱視は矯正できませんというお話~

 

車では故障した場合、その部品などを取り寄せ交換修理などするとまた普通に走行できるようになりますね。

 

ところが、人の眼の場合、

部品の交換修理などできるはずもありません。

途中で不具合があった場合、そのままの状態で

ずっと行くしかありません。

 

仮に1.0の視力になる前の0.2で成長が止まってしまった場合

どのような手段をとっても0.3や0.5の視力になることはありません。

 

職業選択などで社会的な不具合が生じる可能性がありえます。

 

 

~治療には時間がかかるというお話~

 

「弱視」のほとんどは生まれたあとにその原因があります。

(生直後に発症するケースもあります。(;^_^A)

 

でも、逆に言うとその原因が早くにわかれば(=早期発見)、

能力向上のための策(=視力増強訓練)が行えます。

 

視力増強訓練ってのは簡単に言うと眼鏡装用です。

 

眼鏡を使うことで1.0以上の視力に導ける可能性があります。

 

ただ、眼鏡をかけたからと言って

すぐに視力が上がっていくことはありません。

 

数か月~数年かかることもあります。

 

また、いつまでも訓練ができるわけではなく、

 

6~7歳くらいまでに訓練が完了しておくことが理想とされています。

 

 

そういう意味では

 

3歳児健康診査ってすごく大事ですよね。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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ではこれを受けて眼科医療では

どういうアプローチが必要になるのでしょうか。

 

大変申し訳ないのですが、私は眼科医ではありませんので

詳細は控えております。

 

決して不安をあおるようなことはしたくないのですが、少しでもあれ?って思うことがあったら是非眼科受診をお願いいたします。

 

ブログでは基本的に眼科受診をお勧めしたいという目的で大まかに記載しておりますことをご了解くださいませ。

よろしくお願いいたします。

 

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