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10数年の眼鏡店勤務を経て、視能訓練士、大学教員、そして今は現場にて働いているおじさんです。

眼科における教育システムをご紹介しております。

ぜひ一度お話をお聞かせくださいませ。

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こんにちは

 

眼科で働く のりくんです。

 

 

 

さて、先日、弱視の原因でもある

 

「遠視」についてお話しました。

 

今日は「乱視」についてお話します。

 

 

 

乱視って聞いたことありますか?

 

読んで字のごとく

 

乱れた視え方と書きます。

 

(何の伏線もありません。汗)

 

 

 

検査していると

「えっ?私、乱視あるんですか?」びっくり

ってよく言われます。

 

多かれ少なかれ結構乱視の方っていらっしゃいます。

 

むしろ乱視が全くないって

     いう人は少ない

という印象もあります。

 

 

 

今回は、かなり多めの乱視

子どもにとっては良くない

という話です。

 

 

 

 

乱視って何でしょうか?

 

視え方の比較をしてみましょう。

 

(イメージをつくってみました。)

 

↓眼科検査で以下のような絵を見たことがありますか?

 

  

 

他にもいろいろ乱視を測る方法がありますが、

これはその一つを用いたイメージです。

 

例として乱視がなく、

近視だけの人の場合

全体的にボケ具合はほぼ均一です。

 

  

 

全体的にボケが一定ということは、

上記のような元のきれいな図に

なるようにすることは比較的容易です。

 

(イメージ図をつくるのも簡単。笑)

 

 

 

ところが、乱視があると

 

  

のように均一ではなくある方向が濃く見えます。

 

(注:濃く見える方向は、

人ぞれぞれの向きがあり、

この場合は縦方向が濃く見えるイメージをつくりましたが、

横だったり、斜めだったりと様々です。)

 

 

 

このことは

縦と横のボケ具合に違いがある・・・

ということです。

少し難しい。汗

 

 

逆に言うと、

 

 

縦と横が均一でないということは、

常に(ある方向に)ボケた像である

と解釈できます。

 

 

まして、強い乱視があると、

その傾向は顕著です。

 

 

したがって、

強い乱視も弱視になる可能性があるということから

これも治療用眼鏡作成の対象になります。

 

 

乱視の矯正というのは、

もちろん乱視矯正用の眼鏡レンズ

別に使うことが必要です。

 

 

 

乱視矯正は、ほかにもコンタクトレンズでも可能です。

ただ、ハードコンタクトレンズは

かなり矯正効果は高いのですが、

あのゴロゴロ感は小児にとって苦痛です。笑

 

 

 

またソフトコンタクトレンズの乱視矯正は

細かく矯正するのが難しいので向きません。

 

 

 

小児でいきなりのコンタクトレンズはないですよね。汗

 

弱視矯正での乱視矯正では、

他にも理由はありますが、

眼鏡での矯正が第一選択となっています。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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