5年の節目
イギリスに来て5年経ちました。
心の内を書くのは好きじゃないけど、この節目にちょっと思っていること。
渡英当時30代前半。
それなりに築いたものがあって、自立していた独身時代。太陽弱くて寒いイギリスに住むことは私の本意ではなくて、イギリス人と結婚したから、しょうがなくという感じ。旦那に全部甘えて専業主婦になることもできたけど、私にとっては耐え難い苦痛。今までなんでも自分でやってきたのに旦那に頼らざるをえなない環境は年齢的に結構しんどかった。
渡英当時から私が決めていたことは、イギリスが拠点になっても、今まで私が思い描いていた「ライフプラン」を変えないこと。英語が話せないとか、外国人だから仕事がないとか、私は外国人だから○○出来ないと言わないこと。
そう思えるようになったのは、イギリスに溢れた図太い移民たちに教えられたから。移民にとって英語は第二言語、65%くらい理解してたら良いほうだと思う。商品知識もなく案内も出来ない店員、微妙すぎるGP、地下鉄の案内放送なんて何言ってるかわかんない時があるから、イギリス人が文句言ってるし。だいたい、イギリスには外国人が多すぎて、外国人が外国人扱いされない。
テキトー移民をイギリス人が快く思っているかはどうかは別として、移民にも暮らしやすさと社会福祉を平等に与えている英国政府はすごいと思う。イギリスは「外国人だから○○できない」という言い訳ができないくらい環境は整っていると思う。「全部与えてあげるのに出来ないの?」っと誰かに言われてる感じさえする。
イギリス人は他人に干渉しないし友好的ではない、けど町を歩けば「Excuse me」「After you」と必ず声をかけてもらえる。駅の階段で重い荷物を持っていれば、誰かが助けてくれる。混んでいたら道を空けてくれるし、どんなに満員電車でもベビーカーをたたむ必要もないし、老人が電車の中でフラフラ立っていることもない。そんな気遣いのおかげなのか、障がい者も公共の交通を使えている。
「おもてなし」はないですが、「おもいやり」は、とてもある国だと思う。
5年かかったけど、やっと「ライフプラン」の土台が築けた気がする。今の仕事や環境を得られたのは、東京での社会経験が強い武器になりました。
例えば、アメリカもイギリスも多人種国家だけど、アメリカ文化は一色のドメスティック。イギリス文化はマルチでグローバル。この5年でイギリスは確実に良くなっているし、イギリスで暮らすことのアドバンテージも実感しはじめてきた。
もうすぐ40歳ということもあって、私にとって、これから何が本当に必要なのかが見えてきた。たぶん、今まで必要だったものが要らなくなってしまったんだと思う。それは一種の老化のような気もする・・・
まだまだイギリスで暮らすわけだけど、少し楽しみになってきた。
でも、太陽は足りない!!!
心の内を書くのは好きじゃないけど、この節目にちょっと思っていること。
渡英当時30代前半。
それなりに築いたものがあって、自立していた独身時代。太陽弱くて寒いイギリスに住むことは私の本意ではなくて、イギリス人と結婚したから、しょうがなくという感じ。旦那に全部甘えて専業主婦になることもできたけど、私にとっては耐え難い苦痛。今までなんでも自分でやってきたのに旦那に頼らざるをえなない環境は年齢的に結構しんどかった。
渡英当時から私が決めていたことは、イギリスが拠点になっても、今まで私が思い描いていた「ライフプラン」を変えないこと。英語が話せないとか、外国人だから仕事がないとか、私は外国人だから○○出来ないと言わないこと。
そう思えるようになったのは、イギリスに溢れた図太い移民たちに教えられたから。移民にとって英語は第二言語、65%くらい理解してたら良いほうだと思う。商品知識もなく案内も出来ない店員、微妙すぎるGP、地下鉄の案内放送なんて何言ってるかわかんない時があるから、イギリス人が文句言ってるし。だいたい、イギリスには外国人が多すぎて、外国人が外国人扱いされない。
テキトー移民をイギリス人が快く思っているかはどうかは別として、移民にも暮らしやすさと社会福祉を平等に与えている英国政府はすごいと思う。イギリスは「外国人だから○○できない」という言い訳ができないくらい環境は整っていると思う。「全部与えてあげるのに出来ないの?」っと誰かに言われてる感じさえする。
イギリス人は他人に干渉しないし友好的ではない、けど町を歩けば「Excuse me」「After you」と必ず声をかけてもらえる。駅の階段で重い荷物を持っていれば、誰かが助けてくれる。混んでいたら道を空けてくれるし、どんなに満員電車でもベビーカーをたたむ必要もないし、老人が電車の中でフラフラ立っていることもない。そんな気遣いのおかげなのか、障がい者も公共の交通を使えている。
「おもてなし」はないですが、「おもいやり」は、とてもある国だと思う。
5年かかったけど、やっと「ライフプラン」の土台が築けた気がする。今の仕事や環境を得られたのは、東京での社会経験が強い武器になりました。
例えば、アメリカもイギリスも多人種国家だけど、アメリカ文化は一色のドメスティック。イギリス文化はマルチでグローバル。この5年でイギリスは確実に良くなっているし、イギリスで暮らすことのアドバンテージも実感しはじめてきた。
もうすぐ40歳ということもあって、私にとって、これから何が本当に必要なのかが見えてきた。たぶん、今まで必要だったものが要らなくなってしまったんだと思う。それは一種の老化のような気もする・・・
まだまだイギリスで暮らすわけだけど、少し楽しみになってきた。
でも、太陽は足りない!!!