3年前の悪夢 | UK life

3年前の悪夢

旦那と知り合った3年前、彼は六本木で一人暮らしをしていた。

今も無知だが、その頃私がイギリスについて知っていることは、
天気が悪くて飯が不味い、あとはジェンソン・バトンくらいだった。

「イングリッシュブレックファーストを作るから、家においでよ!」

「イングリッシュブレックファーストって何?」

「トースト・ベイクドビーンズ・焼きトマト・ベーコンだよ」

「ふーん。」(←全く興味ナシ・・・)

キッチンに向かう。
彼の言うメニューにはオリーブオイルが必要だと思われるが、
そこには「本みりん」しかない。

「本みりん」をオリーブオイルと間違えて買ったことに気付いていたけど、
面白そうなので黙って見ていた。


          熱く熱したフライパンに・・・
                「本みりん」を入れたッ!!!!

         ジュワ~ ジュワジュワワワ~

立つはずのない湯気と異臭に驚いている、彼。
裏切らない行動に悶絶・・・。

そして、イギリス人が愛して止まないベイクドビーンズを初めて食べた、この日。
それは煮豆(だし昆布で甘く煮たレトルトパウチのやつ)で、ブツブツ何か言いながらだし昆布を一つ一つ捨てケチャプと絡めているところを目撃してしまった・・・。

あれから3年。「アンタは料理するんじゃない!」っと旦那に言ってきたが、
あの日のリベンジしたいと言うので、イングリッシュブレックファーストを許可した。

UK life
↑それが、コレ。

私は、ベイクドビーンズは要らないので抜いてもらった。
旦那のは、皿の8割にベイクドビーンズがドッと流し込まれている。
これぞ、イギリスの朝ごはん。

3年前より、はるかに美味しかったよ。


次回は、また3年後でお願いします。