40km通過。

しかし身体が思うように動きません。

 

というわけで、

給水所を通るたびに

ガンガン給水所を盛り上げつつ(?)

ガンガン給水して

少しでも回復を狙う。笑

 

ベタ歩きしているときにでも

ジェルの補給をすべきでした。

せっかく持っていたのに。

やはり冷静ではありませんでしたね。

 

そして、

ここに来てまた

両足の内側広筋(内もも)が攣って、

動きが止まります。

とはいえ30km前後の攣りと比べると

だいぶましな感じ。

だましだまし走り歩きで進みます。

 

あと1km。

この信号機は縦じゃなく横だ、

と気づく余裕はありませんでした。

 

最終関門の41.5km地点を突破し、

最後の直線へ。

明治安田生命札幌大通ビルが示す気温は

27度まで上がっていました。

 

最後くらいは、

とがんばって走る。笑

 

そしてゴール。

 

だー。

 

左右を見て誰もいなかったので

両手を広げちゃいました。

 

タイムはグロスで5時間20分くらい。

 

3年越しのフィニッシュラインは、

感極まるものがありました。

が、

後ろがつかえているので

その場で立ち止まって

じっと感動を噛みしめるわけにもいかず、

足を引きずりながら順路を進みます。

 

すると、

空いているスペースから現れて

「お疲れさまでした!」

と声をかけてくれた方が。

 

おお!

スタート前にトイレで後ろに並んでいた

紳士ランナーではありませんか。

 

初めての参加だったがとても楽しかった。

道マラ最高。

また来年も来たい!

 

とのこと。

 

(ほんとそれ)

 

またお会いしましょう、

とエールを交わし別れました。

 

完走メダル、

フィニッシャーズタオル、

水、水(シャワー)

と順路を通ったら、

また最果ての

Iブロック(大通公園西10丁目)へ。

預けていた荷物を受け取りました。

 

広場にどかっと荷物と腰を下ろし、

ほっと一息。

 

楽しい旅の始まり、

とスタートしたものの

戦前に覚悟していたように

楽しいだけとはいきませんで、

辛楽しい(つらたのしい)旅に

なったかなと。

 

キツい時間帯もありましたが、

なんとかゴールできたし

最後は「楽しい」で終われました。

 

北海道の日差しと

マスクで視界が悪いのと

もろもろの理由とで

スマホの画面が

全然見えていませんでしたが、

ちゃんと撮れていてよかった。笑

 

ふと思い出して

背中に手を伸ばすと、

背面のゼッケンと

かっぱちゃんプレートは

飛ばされることなく残っていました。

 

どうなっているのか

装着部を脱いで確認。

するとマグネット式の

ナンバーカード留め自体は

しっかりくっついて残っていて、

紙の方がずれただけでした。

まあ。。

落ちなかったからいいか。

 

手作りのかっぱちゃんプレートは

いわゆるクリアファイルの中に

普通紙を挟んで

テープで閉じた代物。

 

背中の熱が伝わったようで、

プレートは

結露したビニールハウスのように

くもっていました。

 

3年前にいただいたメッセージの

約束は果たせたかな。

 

***

 

ところで

あの紳士ランナー、

私と同じIブロックでしたが

同じくらいのタイムで

ゴールしたのかな?

 

あとになって

写真をたどり

ナンバーカードで検索すると、

なんと私より20分も先に

ゴールしていたことが

わかりました。

 

え、

ゴール直後の狭いところで

ずっと待っていただいたってこと?

いや、

お仲間を待っていての偶然の再会?

本当のところはわかりませんが、

スタート前、

こんな私と鉢合わせたことに

何らかの縁を感じていただいたことは

確かなのかな。

 

仮装ランナーとして

感じたこともいろいろあった

北海道マラソン2022でした。

 

道マラサイコウ!

チームかっぱちゃんサイコウ!

 

***

 

だー。

 

オールスポーツの写真、

初めて買いました。

 

(おわり)